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仕事として「自分が着て歩くだけで宣伝になる」、長田さんが教えてくれたこと。

「お〜!おおはっつっぁん!」
会う度にそうやって声をかけてくれた長田茂則さん。
Facebookでご縁をいただき、気さくでお調子者でも仕事はすごく真面目でザ商売人って感じだった長田さん。
長田さんは今はもうこの世にはいませんが、長田さんが教えてくれたことを実行してみました。

長田さんはいつも決まった麦わらのソフトハット(中折帽)と金色の背中に「ながた屋」と書かれたジャケットを着ていました。
「いつも同じ服なんですね」と聞いたら「どこにいても俺ってわかるじゃん、それに自分が着て歩くだけで宣伝になるんだから着ないともったいないじゃん」って、確かにそうだ!って当時思いました。

今そのことを自分なりに考えると、例えばスポーツする時、スポーツブランドの服を着ますよね。
それって着てスポーツするだけで「宣伝」をしていることになりますよね。
これを日々の生活で考えたら『自社の服を着てもらって街中を歩いてもらえば「宣伝になる」』ってことですよね。

商店街だったらそれぞれのお店のロゴや名前をTシャツにプリントして自分たちだけでなくお客さんにも着てもらうとか、そうすれば歩く広告塔になりますもんね。

でも実際にはそういうのをしている人はあまり見ないなぁ。
自分の記憶の限りだと自社の社員が着てるところはありますが、そういう意識ってあまりないのかな?と思って。目に止まることが大切なのにもったいないじゃん!

なので自分でも作ってみました。
とりあえず3種類。
『仕事で着るんだ』と意識したら、堂々と着れる。
ちゃんと着てるから最近は「かわいい」とか言ってもらえたり、ジロジロと見てもらえるようになって嬉しいな♬って。
作ってみると『あ、こういうのも作ってみたいな』って思ったり。
長田さん、時間がだいぶかかりましたが俺もやっと考えれるようになりました。

昨日は長田さんの誕生日でした。
一日遅れてしまったけれど長田さんお誕生日おめでとうございます。

長田さんから教えてもらったこと、これからもやっていきますね(^^)

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