今一度『地元愛』を考えてみた、自分のできることで地元に恩返しを。
昨日は、ひのきの里の秋まつりでした。
今回は『地元愛とマーケティング』についてお話させていただきます。
話が飛んでしまうので順番に話していきます。
利益の組立図を作るゼミナール 第4期の体験会で、甘酒屋an's(アンズ)の杏ちゃんが話してくれてことのひとつに
『地元愛』という言葉がありました。
正直、『地元愛』って考えたことなかったんです。
何故かって。
それは『自分は地元に嫌われている』と感じていたから。
『自分が住んでいる地元への愛はあるのか?』とハッとさせられました。
そう思った矢先に、エマ商会の社長から「トキワ201商店街 町制100周年 夢と希望の応援企画」のお話をいただきました。
急遽ではありましたが、お話をいただき『自分のできること!』とやらせていただきました☺️
チラシと
応援奨学券と
上松町町制100周年 ことばんそうこうシール
メッセージの書かれた葉っぱを貼る台紙になる木のイラスト
そして当日の会場の担当
出店ではないスタッフとしての役割は角度が違うから気づきの視点も違いました。
『どうせなら、俺のできることしよう』と、急遽ことばんそうこうシールを用意しました。
※お渡しするのは親御さんに
何故、ことばんそうこうシールを反対にしたかというと「選ぶのは悩むから、自分の潜在意識、無意識のところで必要な言葉を」とオラクルカード方式で選んでもらいました。
言ってもらえた「てっちゃん、ありがとう」の言葉。
「大畑さんの創ったシールだー!」
「ことばんそうこうシールだー!」
「僕、絆創膏の形したシール作ってます」と説明したら「あー!」となったり
「かわいいー!」って目の前で言ってもらえたり
自分では気づいてない、大畑哲也は、ことばんそうこうは、意外と知られているんだなと感じました。
それと「てっちゃん、ありがとう」って言ってもらえたこと。
まぁ、嬉しかった。
俺ができることが誰かの役に立ってると感じれました。
僕は地元に嫌われているわけではなかった。
『認められないから認めない』『認められたから認められる』とかって次元ではなかったんだと。
もっと俺は地元に顔を出した方がいいんだと痛感しました。
で、ここでちょろっとマーケティングのお話を。
先ほど
※お渡しするのは親御さんに
と書きましたが、親御さんが喜んでくれるであろう言葉のことばんそうこうシールを用意できてなかったことが反省のひとつです。
もっと色々な言葉があったし、『どのタイミングで誰にお渡しするのか?』を考えるのもマーケティングだとすると『あぁ…違うなぁ』って反省しました。
トライアンドエラーを重ねていきます!
無事にひのきの里の秋まつりが終わり、帰宅し色々と反省をしていたら、【上松町の未来地図】(未来予測)は『地元愛』なのかも?と思い妻に聞いたら、「そうだよー、そんなこと考えてる人そうはいないよー?」と言ってくれて。
『あ、俺は地元愛を持っていたんだ』
『俺だって地元を嫌ってるわけじゃないじゃん』
と気づきました。
問題になるのは発信の仕方。
ポジティブに発信するの大切!
とても実りある経験をさせていただきました!