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やり切ると形ができる。形ができると自分なりの答えができる。
『どうしたらいいか答えがわからない』、それが理由で進めないってことってあるあるー!なんですよね。
僕がまさにそうでした。
↑前に偉そうに書きましたが、経験したから書けたことです。
答えは「わからない」なんて投げやりにするのは申し訳ない!と思って今回記事を書きます。
「てっちゃんはさ、崖を登ってるとしたら上見たら登り切れるのに足元ばかり下を見て「怖い!怖い!」言ってるだけなんだよ」って言われた時『そうかも』って図星に思いました。
『どうしよう?したいけどなー…どうしたらいい?』で止まってて、自分の二の足踏んで自分の行動を止めていたんです。
やり方がわからないまま、悶々とする日々。
今では『どうしたらいい?』じゃなくて『どうすればできる?』の思考に育ってます。
というのも、やり切ってみて形ができて自分なりの答えができたからです。
【その人がしている行動→僕が思う次にその人がすした方がいい行動】
・やってみたはみたけれど、予算が足りなくなって未完成のままになっている→まずはローコストでやってみる
・やると失敗しそうだからと、とりあえず今はこのままで待ってみる→現状維持は衰退あるのみ、待ってないで行動する
・自分でやってるんだから、お客様はずっと来てくれるはず→100%からお客様は減っていくから定期的な営業などをする
などなど…
こういう仕事をしていると色々な方とご縁もいただきます。
まずその人は何かしらでも始めているのだから『素晴らしい!』ですよね、でも僕の目からは『こうしたらいいのに!惜しい!』と考える事がありました。
僕の中でやり切って形になったのはあおいぼく一枚絵本集を出版したことです。
一度出来上がると『こうしたらできる』と他の事にも応用が効きました。
答えは「わからない」が正解。のその先は、やり切ると形ができる。形ができると自分なりの答えができる。です。
答えの出し方は人それぞれです。
結果的にはやってみないとわからないので、行動あるのみにはなっちゃいますが何をすればいいかわからないなら、ほんと小さな事から始めてみてはいかがですか?
損害も少なく、労力も少なく、時間もかけず、まずひとつやり切ってみる。
「やりたいことのはじめかた」みたいな、来年はそういうお仕事もしてみたいな。