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最初から答えがある学校の勉強じゃないから、答えはひとつじゃないよ。答えは「わからない」が正解。

生きていると「答えだけが欲しい」って思うことはありませんか?検索したりして情報を探してみると答えがちゃんとあったり、または、わからなかったり…。

仕事をしていると、「どうしたらいいですか?」と質問を受けることがあります。
それも「答えだけが欲しい」ってことですよね。
そんな時、僕は「わからない」と答えてしまいます。

『なんだよ』って思われてしまうかもしれませんが、だってそうなんだもん、しょうがなくない?

でもでも、僕も最初は『なんだよ』って思ってた人間なんです。
起業して9年になりますが、始めたての頃なんてどうしたらいいか全くわからないし、不安でしょうがなかったです。
まぁ、今も不安なのは変わりないですけれどね(*ノ∀`*)

じゃあなんで「わからない」なのか。
それは「あなたしか答えは出せない」からです。
だから僕には「わからない」なんです。

「片田舎に住む、いちイラストレーターの経験やマーケティングなどの学びからのアドバイスだとすると」的ななんとも曖昧でちっぽけな自分の持っているものは話せます。

でもそういうことなんです。
僕が出した答えがあなたに合うかはわからないんです。
やり方があっても、やる人によっては答えが変わるんです。
それはその人の個性もあるし、環境によっても違うし、年齢も経験も違うし、何より思考がひとりひとり違うからね。

自分で考えたりする時、まず「わからない」から始まって選択肢が出てきたら答えはひとつではないかもしれません。

途中失敗したり、修正や改善して、また挑戦して、やっていくうちに答えが出てきたりします。
ことばんそうこうシールなんて運転中に『バチコーン!』ってアイディア出てきたんだから。
(そこには【イラストレーター × うつ経験 × 大畑哲也】などなどのカケルがあったんだと思う)

知識があってもそれを自分流に使ってみて初めて知恵になる。
最初はモノマネかもしれなくても、続けていけば自分だけのオリジナルでオンリーワンになっていく。
だから僕では、絶対にわからない。
というか僕が「あなたの答え」を出してしまったらもったいない。

最初から答えがある学校の勉強じゃないから、答えはひとつじゃないよ。

答えは「わからない」が正解。

あなたが出すあなただけの答えだからね。

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