春の全国交通安全運動、通学路街頭指導をしながら住んでいる地域の活性を考えた。
任期2年の安協地区代議員は今年度で2年目。
さっき自分の当番をしてきました。
「おはようー、いってらっしゃい。」ってかける声に、元気に挨拶してくれる子、先に挨拶してくれる子、挨拶しても返してくれない子、色々だよねって思った。
いや、大人だって挨拶しないんだから子供にばかり「挨拶しなさい」はおかしいでしょーよ。
挨拶は大人が見本見せないとさー。
ってひとりでブツブツ言ってました。
正直、車も人も来ない時間が大半。
その時間をどうしようかと考えて目の前にある花が散り始めた枝垂れ桜を眺めていました。
住んでいるこの地域、寝覚(ねざめ)をもし自分がブランディングしたらどう考えるかを考えてみました。
始まる7時前に場所に着いてパシャリ。
上松町寝覚って「浦島太郎伝説」があるって知ってますか?
竜宮城から戻ってから晩年を上松町で過ごし毎日寝覚の床で釣りを楽しんだ。という話。
ただね、『歳のわりに見た目がすごい若いお医者さんがいた』→「浦島太郎のモデルになった」って話も実はあるんです。
民間伝承には、寝覚の里には三返りの翁(みかえりのおきな)という『長寿の薬を民に供していたされる伝説上の人物が住んでいた』らしく、薬を使って三回若返った、そんなお話もあります。
何が言いたいか。
寿命
をコンセプトにブランディングしたらいいのになって。
最近観た「イチケイのカラス」で、浦島太郎の後日談がありました。
「玉手箱を開いておじいさんになってしまった浦島太郎は鶴に姿を変える。時間の流れで死ぬはずだった浦島太郎は乙姫のおかげで1000年の命を持つ鶴に生まれ変わった。そして亀に生まれ変わった乙姫と再会し永遠に結ばれる」【御伽草子より】
寝覚めの床の近くにあるお蕎麦屋さん「越前屋」さんには「寿命そば」があります。
寝覚の床は浦島太郎が寝て起きた場所。なら睡眠を主にした安眠できるグッズを作るとかも面白いかも。
鶴と亀は、長生きを祝ったり、すごくおめでたいことを祝う時の象徴的存在。
寿命をより延ばせるをもっと謳った地区や町であっても良いですよね。
まず今の僕ができるのは、寿命を延ばすことばんそうこうシールを創ること。ですね。