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鬼滅の刃は『自分の中に巣食う「鬼」を退治する』話でもある。

理念と経営6月号の記事に『鬼滅の刃』のことが書かれていました。

ビジネスの面から『鬼滅の刃』を思考してみる。
全巻読んで映画も観た自分からすると、とても興味深い記事だなと読みました。

引用も含めて記事を書かせていただきます。

主人公の竈門炭治郎ら少年は

①自らの正義感、良心、冒険心
②人を思いやる仁
③どんなに危険でも立ち向かう義
④鬼殺隊の柱を尊敬し真摯に学ぼうとする礼
⑤困難に出遭っても鍛錬の積み重ねと自助努力で智恵を出しながら戦う姿勢
⑥人間として信(まこと)を尽くす誠実さや助け合いなどの信

を持って生きる姿に、現代人が持つ『今の生活ではいけない、自分らしく生きたいという強い欲求』が含まれています。

『他のために生きること』が本来の人の精神性であり、ビジネスで言えば『お客様の満足を作り上げることが責務』だと言えます。

自分の中にも鬼がいます。
自己愛、自己中に偏っている時は鬼です。
だから自己愛、自己中な時はそれが『自のために生きる』なので鬼がいるのです。
もちろん自分があっての他者でいいと思います。自分が幸せじゃないと他者も幸せにできないですもん。
だから『自のため【だけ】に生きる』ことが鬼がいることになりますよね。

善用ではなく悪用として弊害が起きる時は自分に巣食う「鬼」が、本来の善良なる自己を食べている。

頭に浮かんだのはこんなイメージ。
僕はこの言葉に一番惹かれました。

目で見える鬼と、目で見えない鬼。
自分の中にも鬼がいる。

目に見えない部分の戦い、よく例えにある天使と悪魔良心と邪心、これが鬼滅の刃でいう「」でもあったのかもしれない。これってよく映画やマンガやアニメなどなどでも『自我の葛藤』の表現ですよね。それがきちんと描かれている鬼滅の刃はやはりとても良い作品だと思う。

①マインドイノベーションを意識
②絶えずマインドセットを可能思考に切り替える訓練
③指示されなくても主体的に行動を起こす力を鍛える

よく少年マンガである『鍛錬!鍛錬!鍛錬!』と言う体の部分の成長が、鬼滅の刃は自己のマインド『精神』を強くする必要を感じ鍛錬していく本来の人間の気高さが今の現代人が必要として欲してる部分なのかもしれないよね。

目標の対象、鬼滅の刃で言う『柱』に近づこうとする努力と欲求を持ち続ける力、それは今自分たちが持ちたい目標の対象の存在でもあるのかもしれない。
優しさ、強さ、儚さ、純粋さ、向上心、努力、鍛錬、気高さ、可憐さ、気遣い、色々な部分で人間が欲していることが鬼滅の刃には描かれている。

今は令和の時代。
物質的な部分から精神、心の部分の時代。

約2000年(2150年とも言われている)周期で春分点が移動して、西暦2000年頃から星座アクエリアス(瓶座)時代となりました。

約240年周期で時代が変わり、2020年12月20日にの時代になりました。社会の構造改革が変わっていきます。
これも物質社会から精神社会の移行ですよね。

瓶座の時代との時代、鬼滅の刃の柱は…。
ってことに気付いたことでもありました。

今は新型コロナウイルスで皆さんが大変な時です。自分の中に巣食う鬼と戦い、自己の成長と他のために生きることを鍛錬していく時だと思います。

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