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大手勤めのSEが全く異なる業界で起業できた理由(前編)

おはようございます。
風呂上がりのハイボールに癒されてる有賀です。
#ビームハイボールうまし

そういえばここまで記事を書いてきて、自己紹介をしていなかったと思い少しずつ自己紹介してみようと思いました。
今回はその中でも起業に至った経緯を書いてみたいなと思います。

元々僕は父親が印刷業を兄弟で立ち上げ、母親が一人で美容室経営をしているという、自営業家系で生まれ育ちました。
#だから起業しようと思ったわけではありません

だから起業しようどころか、その姿を見て、僕には難しい、だから家業を継ぐ気もないので大手に行くね、とNECの子会社に勤め始めたのが22歳の時でした。
#思えば早16年

仕事を選んだ理由はシンプルで、大手に勤めて、好きな事を仕事にすれば良い人生になると本気で思っていたからです。
これはある意味事実で、残業100時間やっても平日に会社で寝泊まりしても楽しく、残業代もちゃんといただけたので喜んで仕事をしていました。
#つまり起業願望はなかったし安定思考でした

ではそんな中、なぜ起業に思い至ったのかなのですが、起業したいと思ったことはかつて一度もなく、今も社長であると言うことにこだわりはありません。
今で言うと、パラレルキャリアや副業(複業)が当たり前になってきていますが、当時はそんなこともなく、せいぜい株やFXを趣味でやる人がちらほらという程度でした。
一時期、週末起業という言葉が流行ったことがありますが、やってることは同じで会社員以外の収入源を持つ、ということに関しては昔から興味がありました。

昔から僕は稼ぐということに関しては興味が強かったのかもしれません。
お小遣いを毎月もらっていたわけではなかったので、お菓子を買うから100円ちょうだいとか言ってましたし、大学に入って自分の服を初めて買ったのですが、それまで服も全部親が買ってきたものを着てました。

なので唯一と言っていいほどのお金の使い所はゲーム機やゲームソフトです。
お年玉や誕生日、クリスマスの使い道は必ずゲーム関連でした。
でもそれではやはり足りず、もっと欲しい!という欲が蓄えられていったと思ってます。
初めてバイトをしたのは高校卒業間近の、大学も決まりあとは卒業を待つだけというタイミングでした。
近所のおばちゃんの働いてるスーパーのレジ打ちと品出しが最初のバイトでした。

自分で稼いだお金で好きなものを買うという快感はこの時期に身についたんだと思います。
働くことが楽しくなり、いかにバイトに時間を注げるかをまず考え、次に時給を上げる事や時給の高いバイトにいかにつくかを考える様になりました。

その考えの延長線上にFXがあり、株がありました。バイトでは労働時間に限界を感じ、その他の稼ぎ方に目が向いたのです。
#ここら辺の話はまた別の機会で

社会人になってからもFXや株は続けてましたが、扱う金額が大きくなると同時に不安も大きくなっていきました。
そんな時に同期が終末起業をしている噂を聞きつけ、その同期と話していく中で自分の将来についてちゃんと考え始めたのが第一歩でした。

キリが良いので今日はここまでにしたいと思います。
また、明日♪

有賀靖高

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