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毎月の押印処理を自動化してみた

おはようございます。
有賀靖高です。

今日はなぜか6:30に目が覚めてしまって胃がむかむかしてたのでウォーキングがてらスターバックスに来てみました。
開店同時に入る方が結構多くてビックリ。
僕は普段もっと寝ていたいタイプです。

さて、本日のテーマは「押印処理を自動化」です。
私の訪問看護ステーションでは一人の利用者さんに対して下記の書類を毎月印刷し、押印しています。
・領収書:社印
・計画書×4枚(ご本人様宛、ケアマネ様宛、医療機関宛、会社保存用にご本人様のサインをいただくもの):管理者印
・報告書×4枚(ご本人様宛、ケアマネ様宛、医療機関宛、会社保存用にご本人様のサインをいただくもの):管理者印
・情報提供書(一部):管理者印

この中でも領収書、計画書、報告書はマストなので、一人当たり9枚の押印をすることになります。

利用者200人としたときに、なんと月に1800枚!!
この押印処理は人がやることではないな、と判断し、介護ソフト(カイポケ)から出力したPDFに直接押印できるプログラムを組んでみました。

言語はpythonを使用し、基本がchatGPTを使用。
僕はmicrosoftのbingでchatGPTを使うことが多いので無料版です。

結果、できました!!
17年位ぶりに新しい言語に触れましたが。。
基本はchatGPTに聞いて、出てきたサイトを参考にコードを組み、エラーをさらにchatGPTに聞く。

これで案外いけるもんですね。
クラウドサインを契約する等も検討したのですが、利用者様によっては手の動きの関係で印鑑一つでサイン代わりに押してもらう方が良い方もいれば、こちらの押印したものを郵送するだけの方もいるので、費用もかからないpythonでの押印にしました。

これ、欲しい訪問看護ステーション結構あるのでは・・・・?
なんて思ってみたり。

調子に乗ってbatでインストーラーも作ってみましたとさ。

今日はここまで。

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