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評価経済について オンラインサロンの次の時代はどうなるか(前半)

おはようございます。
最近買ったソファーが気持ち良いが故に寝落ちしがちな有賀です。
#冬はやっぱり寒い

今日はこの動画を見てあまりにも面白かったので覚えてる範囲をまとめます。
【UG】オンラインサロンは時代遅れ?箕輪厚介が10年先を問い詰める!

箕輪さんは幻冬社の社員でありながら1000人を超えるオンラインサロンを運営している方として有名ですね。著書である「死ぬ事以外かすり傷」もそのうち読んでnoteに感想をアップしたいなと考えてます。

今回のこの動画を見て衝撃的だったのが、この岡田斗司夫という人があまりにも天才だった事。動画を見てすぐ課金してしまいました(笑)
#岡田斗司夫が天才だった

そして改めて評価経済という言葉は前々から聞けど、やっと腑に落ちました。特に前からキングコングの西野さんが話してる事と繋がった部分が大きいです。
#キンコン西野もやっぱり天才

▪️評価経済とは

僕の受け取り方ですが、まず評価経済とは、
お金の代わりに評価を基軸とした経済
であるということです。
はい、ここがわかりませんでした。

お金をもらえばそれで食べ物が買えるし生活できる、でも評価では生活できないじゃないか。
この発想が邪魔をして理解を妨げていました。
ここで発想を都会でなく田舎に持っていきます。そうすると、皆米や野菜を作っていて多くできたものを分け合っていたりします。

周りからの評価が高ければ米や野菜を分けてもらえる、つまりはお金でものを買うのではなく、評価で物を買うことができるという事です。
言い方を変えるとお世話になってる人や人気者の家には勝手に野菜が集まる、与えると返ってくる、イメージしやすい構図です。
これを西野さんは信用と呼び、信用を換金化する装置としてクラウドファンディングがあります。
#評価 =信用=お金

ただ、もらってばかりでは評価(=信用)は下がり続けます。なので、評価(=信用)を上げ続ける必要があり、換金化するタイミングも大事になります。
こまめに換金化するよりも大きく貯めてから換金化した方が良いでしょう。(これって単利と複利の話にと同じですね。株も配当がないって事は複利になっているという事。)
#単利と複利は奥が深い

また、評価を得ていく上でやってはいけないことは「嘘をつく」という事で、ここが芸能人とインフルエンサーの違いです。
この話は西野さんの話からの抜粋になりますが、芸能人はテレビに出る際にスポンサーがいるのでスポンサーの心象を悪くする発言はできません。だから美味しいと思ってなくても美味しいと言ってるんだろうな〜と、皆にすでに気付かれてます。
そうして良いことしか発言しないからその発言が信用できない。
一方のインフルエンサーは好きなものは好き、嫌いなものは嫌い、美味しくないものは美味しくないと裏表なく発言するから信用がたまります。
つまりインフルエンサーが1番やってはいけないことがステルスマーケティングであり、嘘をつくという事ですね。
#芸能人 ≠インフルエンサー

芸能人は人気持ちにはなれても信用持ちにはなれないので、オンラインサロンを始めても人がなかなか集まらない事象が発生したりもします。人気持ちのインフルエンサーがオンラインサロンを開くと、そこでしか聞けない、クローズドな場でしか話せない事が聞けるからそこに人がお金を払う価値がうまれる。
#人気者 ≠信用持ち

ここら辺は西野さんのブログなどを読んだ方が詳しく書いてありますね。

一言で言うと、ファンが多ければ多いほど換金化しやすいという事だし、ファンを喜ばせ続けることが大事であると言う事で、ファンへの関わり方にはここに2通り存在します。
#この話は次回へ

そして、換金化する際に大事なのがさらに評価が大きくなるところにお金を使っているか、という事です。
ここが上手いのが西野さんで、自分の生活や物欲にお金を使えば普通なのですが、そのお金をさらにファンが喜ぶことに使っているから、再投資になっていると言う事です。
西野さんのオンラインサロンのお金の使い道がわかりやすい一例ですね。

また、再投資の仕方がうまい。
「ストーリー」をうまく見せ、ファンと一緒につくり、分かち合い、体感を通して熱狂的にしていく。
これを西野さんはプロセスエコノミーと言っています。
#最終的にオンラインサロンがキャッシュポイント

雪だるまの様に大きくなってきた図が想像つきましたでしょうか。
その芯をドブ板営業で人と1対1(サシ)で会うことからつくってきた西野さんは努力家としか言いようがないですね。

話がズレてしまいました。
長くなってきたので明日また話を戻しながら、ファンを喜ばせるスタンスの2つと、オンラインサロンの今後について考察を書きたいと思います。

本日は以上です。

有賀靖高

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