BLCD『この愛にひざまずけ』、耳が妊娠するという言葉の意味がわかった
この作品は
反社の道に進んだ男(演 中井和哉)と
弁護士の道に進んだ男(演 遊佐浩二)
が織り成す 強引ラブBL。
中井さんと遊佐さんのお声と芝居が好きで
だいぶ前に購入してウォークマンに入れていて、
これまで感想を書いてこなかったので
綴っていこうと思う。
中井さん演じる コミネ ミトラは、
反社なだけあり 重度の俺様系の性格をしている。
遊佐さん演じるフユキは
そんなミトラの俺様っぷりに振り回されながらも
ミトラの不器用な愛情をゆっくりと実感していくところがよかった。
ただやっぱり最初ミトラのやり方はあまりに身勝手で犯罪的なので、
少々 うっ… となりつつも
幼馴染みという背景と
時々出るミトラの可愛げ、
なによりフユキの広い心が垣間見えたので
そこまで嫌な気持ちになることなく耳を傾けられた。
また中学生時代のシーンもあって、
ちゃんと声がナチュラルに若く
ちょっとコミカル感も含まれていてニヤニヤした。
いわゆる演じ分けも感じられたので
声優さんってすごいなぁと思った。
誠に勝手ながら
ここからはかなり18禁の内容となるので
有料設定にさせていただきます🙇
ご興味のある方はお読みいただけると
うれしいです。
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