【リーグ戦見どころ】エリース東京FC VS 横浜猛蹴FC(2022年度関東サッカーリーグ2部 前期第2節)
4月10日(日)11:00より保土谷公園サッカー場(神奈川県横浜市)にて、我々エリース東京FCは、横浜猛蹴FCとの関東サッカーリーグ2部の第2節を迎える。
前節、エリース東京FCは、2018シーズン以来の関東サッカーリーグの舞台となった、アヴェントゥーラ川口戦にて0-1で敗戦。船出となる試合を僅差で落とす形となった。
ロングボールを多用する戦術に苦戦を強いられたアヴェントゥーラ川口戦
前節終了後、檜山康監督は、「相手が、ロングボールを多用し、前線のトップを走らせてきた。その対応に手間取り、全体が間延びした状態が多くなってしまった」と語った。
檜山監督から語られた通り、エリース東京FCの立ち上がりは、徹底したロングボールと裏を突く攻撃に苦戦を強いられた展開となった。
しかしそんな時間も束の間。徐々にそのロングボールに順応し、後半こそ早々に失点をしてしまったものの、チームで常日頃テーマとしている「攻撃の連続性を出しながら、チャンスを創る」シーンも多く存在した。
また試合終盤は、相手のカウンターを受ける場面も多くなっていたが、ゴール前の守備は、No.1 GK大畑拓也を中心に落ち着いて対処することが出来ていた。
序盤の苦戦に順応していたにもかかわらず、試合を落とすほろ苦い試合となった。
自分たちがやるべきこと、自分たちのやり方を洗練させるための準備を行っていく(監督 檜山康)
これまでのリーグ開幕までの準備期間について、監督の檜山康は、「コンパクトな状況を創り出しながら、攻撃を連続させること、守備を連動させること、攻守を連続させることを特に強化してきた」と語った。
前述の通り、前節は非常に難しい状況になったが、「選手はポイントについて真摯に取り組んでくれたと思う」とチームの状況が前進しているとポジティブに評価した。
次節は守備の面においてよりチームに貢献していく(No.7 MF 神沼 拓海)
神沼は、2018シーズンに関東サッカーリーグを戦ったメンバーの一人でもある。「今日(川口戦)は、開幕戦ということで固いゲームになるだろうなとは思っていたが、予想通りだった。ただ、その中で守備のところはほとんど問題なく出来ていたかと思います」とボランチとして、自身の役割である守備に関して前向きなコメントを残した。
一方で「課題は、無得点だったところです。結局点を取らないと勝てないので、得点を取るというところに関しては、もっともっと貪欲に突き詰めていかなければ」と”攻撃における貪欲さ”が重要と課題も口にした。
次節の横浜猛蹴FCに関しても、「個人的には守備の面においてよりチームに貢献いきたい。横浜猛蹴は、ビルドアップをしっかりしてくるシーンが多いと思うので、中盤で自分が攻撃の芽を摘み、そこからのカウンターで得点を奪えれるのが理想」と、次戦に対する闘志をあらわにしていた。
最後には、「次節は必ず勝ちます!よろしくお願いいたします」と4年ぶりの関東リーグでの活躍が期待できる言葉を残した。
敗れはしたものの、ポジティブな声がチーム内から聞こえている、エリース東京FC。次戦は、ファミリーに嬉しい報告を出来ることにより一層期待が高まる。
試合情報 VS横浜猛蹴FC
キックオフ日時 4月10日(日)11:00 kick off!!
試合会場 保土ヶ谷公園サッカー場(横浜市保土ケ谷区花見台4-2)
【試合観戦について】
■入場制限に関して
・チームの選手、スタッフを除く一般の観戦者(ご家族を含む)の方は両チーム50名までとなっております。
■申請方法
・観戦希望の方は、下記Googleフォームより事前の申請が必須となります。(入場料は無料です)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfJR9_odgPd2PkUyyirSK2xyBYt45cRS2yjHkL_2KBVsH4Iew/viewform
■試合当日の入場に関して
・事前申請をして頂くと、Googleフォームの入力結果がメール送信されてきます。そのメールをスマホ画面または印刷にて入場口の横浜猛蹴FCスタッフに提示するようお願い致します。
■その他
JFA、関東サッカーリーグ、政府の発信により、観戦方法が変更になる場合がございます。
ご来場いただく皆様におかれましては、当クラブHP・SNS、横浜猛蹴FC HPをご確認ください。