私のひとりごと。#2
第2回
少しは演劇のことについてでも話そうかな。
初めて演劇を知ったのは小学3年生。
親が観たいと言って連れられた舞台がきっかけでその舞台を観た時舞台が輝いてみえてすごく感動したのを今でも覚えてる。
そこからいろんな舞台を観に行くようになって…。
まさか自分がやるなんて思ってもいなかった。
役者としての出会いは中学生。
私の中学は演劇部が存在した。
運動が得意なわけでもなく、絵が好きな訳でもない私は舞台を観るのが好きってだけで入部した。
そしたら一気に世界が変わった。
今まで経験したことの無いような楽しさ。
今まで客観的にしか見ていなかったのがここまで変わるのかと。
だけど、時には悩んで時には喧嘩して。
時には仲間がやめたり。
辛いこと苦しいこともたくさんあった。
だけどそれ以上にやりがいを感じた。
今でも演劇部の仲間とは会うがほんとにこの人達と一緒で良かったと思った。
そして、中3の1月。
公立受験を控えながらも私はあるチラシのことを考えていた。
市民創作ミュージカル参加者募集
高校では演劇はやらないつもりだった私は
何か新しいことにチャレンジしたくなった。
そこで興味本位で申し込んでみた。
続きは明日。