【京都検定】11月の行事まとめ
京都の11月の行事を試験直近で復習できるようにとりまとめます。
今月はなぜか「京都ホテルオークラ」のロビーのお花が11月になっても変わらずで、昨日新しくなったので少し遅れてまとめます。
お花紹介プレートが9月になっていたので、何かあったのかもしれませんね。
掲載されていたお花は「バラ」、「ダリア」、「アルストロメリア」、「アランセラ」でどれも赤いお花でした。
紹介されていませんでしたが、上のほうは綿花でしょうか。
綺麗です。
京都検定3級受験の際に参考にしたサイトと、京都・観光文化検定試験公式テキストブック(以下からは「公式ガイドブック」と記載します)を見比べながら学習していきます。
【参考サイト】
祭りと行事
11月は「お火焚き」。そして紅葉です!
社前にて火を焚く神事の一つで、京都では「お火焚き」と呼ばれています。お火焚きは江戸時代から人々に親しまれており、秋の実りに感謝し、厄除けを祈願するものです。
「お火焚き」が開催される寺社は以下です。
・藤森神社
・貴船神社
・伏見稲荷大社
・花山稲荷神社
・新日吉神宮
・恵美須神社
・城南宮
・広隆寺(聖徳太子御火焚祭)
・建勲神社
・新熊野神社
・大将軍八神社
・平岡八幡宮
・白峯神宮
太字は訪れたことがある場所です。
こうしてみると、まだまだ知らない場所がたくさんあります。。
【関連ワード】
・「お火焚き饅頭」3連の炎の焼印
・「かまど祓」車折神社
では、それ以外の行事です。
紅葉については、インバウンド対策でいくつか京都市が施策を打ってるので、そちらはニュースで追いかけます!
・護王神社 亥子祭
2024年11月1日 (金)
旧暦10月(亥の月)、初亥の日にあやかって、平安時代の宮中の年中行事であった亥子餅の儀式を再現した特殊神事。
・神泉苑 大念仏狂言
2024年11月2日・3日
約30番ある曲目の内から、太刀物や宗教物、滑稽な演目などが上演されます。なかでも「土蜘蛛」の土蜘蛛のまく糸の迫力は圧巻です。
土蜘蛛見たかった。
・虚空蔵法輪寺 うるし祭
2024年11月13日
初めて知りました。気になります。
本尊の虚空蔵菩薩は古来より漆器業、工芸技術の守護仏と伝わり、漆への感謝を込めて行われます。
行ってみたい。。。
・北野天満宮 御茶壺奉献祭・口切式
2024年11月26日
こちらも初めて知りました。
12月1日の献茶祭で使用するお茶の葉を奉納する祭典です。
芸術・文化
・かにかくに祭り
2024年11月8日
試験によく出ます。
吉井勇の歌碑前で、祇園甲部の舞妓・芸妓によって行われる。
歌を詠んだのは「茶屋 大友」
大友の女将は文芸芸妓で知られた磯田多佳
・祇園をどり
11月1日~10日
祇園東歌舞連会の主催で、唯一秋に行われる踊り。
舞踏の流派は藤間流。祇園会館で開催。
※11月の花簪は「紅葉」
京菓子
・亥の子餅
旧暦の10月(亥の月)にあたる11月最初の亥の日に食べる餅。
宮中の年中行事に由来。
もうすぐ年末ですね。。
これから寒くなるな。
それではまた。