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京都散歩41:六角通を「頂法寺」から「誓願寺」まで

お立ち寄りいただきましてありがとうございます。

今回は久しぶりの京都散歩を。

【2025年2月8日】

月に一度の土曜日の会議。
昨年はいろいろあって毎月辛い会議でしたが、今年は少しだけ好転した感じです。
会議終わりは毎回どこかに御礼に参拝していて、今回は近所の六角堂に。
好きな場所なので何度も訪れています。

六角堂

正式には「紫雲山 頂法寺」といいます。
こちらには聖徳太子が身を清めたと伝えられる池の跡があり、この池のほとりに、小野妹子を始祖とする僧侶の住坊があり、「池坊」と呼ばれるようになりました。
六角堂は代々池坊が住職を務めていて、仏前に花を供える中でさまざまな工夫を加え、室町時代の「いけばな」成立に至ることで、いけばな発祥の地とされています。

また「西国三十三所観音巡礼」の十八番目の札所です。

よく検定に出題されます。。

先ほどまでの雪も降りやんで、寒いけどいい天気です。

お線香を焚いてご参拝。
最近お線香を供えるのが習慣になっている。

参拝の後堂の周りをぐるりと。

寒くないのかしら。
右奥にあるのが「聖徳太子沐浴の古跡」かな

こちらには鳩がたくさんいるのですが、一羽真っ白の子がいつもいたのですが今回は不在でした。

雪を食べる鳩

六角堂の隣(敷地内?)にあるスタバがとても良いのですが今回はパス。

十六羅漢

へそ石。
六角通りにあったものを、明治時代初期に門内へ移したもので、六角堂が京都の中心とされたことから、体の中心であるへそになぞらえて「へそ石」と呼ばれています。
平安京造営時、本堂の位置に道を通すために祈ったところ、堂が少し北の現在地へ移動し、もとの位置に石が一つ残ったという伝説から、「本堂古跡の石」ともいいます。

公式HP

ふとここで「仏像っておへそあるんかな?」と素朴な疑問が。。
確かめるには大きな仏像があるところだと思い、帰り道なので六角通を「誓願寺」までお散歩します。
夷川通も好きですが六角も好きです!

六角堂の鐘楼は公道を挟んだ向かい側。

東に進みます。
気になるお店の看板やらを撮影しつつ進みます。

気になっている洋食屋さん
ブルーボトルコーヒー
辻森自転車商会さんと同居している感じなので自転車のオブジェが。
すがりさん
最近は暖簾で出るな。
美味しいラーメン。
洋食屋 キッチンゴン 六角本店
「ピネライス」まだ食べたことがないのです。
そのうち行きたい。
大極殿六角店
梅体験専門店 蝶矢
オリジナル梅酒つくれるのでしたよね。

今一番気になっているお味噌のお店。
今のお味噌を使いきったらここで買うと決めている。

大好きな「THE NORTH FACE」さん。
ちょくちょく来てしまう。
隣は以前に紹介した「tLOUNGE BY Dilmah Kyoto」さん。

green RABBIT BAGELS
知らなかった。
おいしそう。
宮脇賣扇庵

寺町通に到着。
ゴールの誓願寺は目の前。

ろっくんプラザ

到着です。

いつもは阿弥陀如来様が見られるのですが、今日は閉まっていて声が聞こえる。

扉が閉まっています
寒いしね。

扉を開けると住職様が説法をされていたので少し耳を傾けことにしました。
お話の途中に仏像を拝見しましたが、おへそがあるかはわかりません。

本堂

お話が終わったら、傾聴していた皆様になぜかパンを配られていた。
私もありがたく頂きます。。

頂きました。

ここでお散歩は終了です。

帰りに立ち寄ったホテルオークラのロビーは、お花ではなくもうひな人形でした。
この飾りを見るのも何回目かしら。

立派なんですよね。

今回はこちらで終了です。
それではまた。

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Arie
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