【京都検定】10月の行事まとめ
京都の10月の行事を試験直近で復習できるようにとりまとめます。
10月1日の「京都ホテルオークラ」のロビーのお花は紹介プレートがなかった(;^_^A
お花紹介できず、すみません。。
京都検定3級受験の際に参考にしたサイトと、京都・観光文化検定試験公式テキストブック(以下からは「公式ガイドブック」と記載します)を見比べながら学習していきます。
【参考サイト】
祭りと行事
10月は時代祭りです。
平安遷都1100年を記念して明治28(1895)年に始まった時代祭は、平安神宮の大祭です。
明治維新時代から平安京の造営された延暦時代まで、約2000人の市民が、時代時代のスタイルに扮して、京都のまちを練り歩く時代風俗行列がみどころです。
10月22日に開催されます。
何故か順番を逆に記憶している。
試験前に修正!
東山在住なのでマンションの前を行列が通ります。
ここ何年かはタイミングが良く見ることができました。
普通の道路を馬が歩くって、なかなかです。
では、それ以外の行事です。
・粟田神社 粟田祭
2024年10月12日(土)~15日(火)
こちらもご近所さん。
「祇園祭」山鉾の原型といわれる剣鉾が18基。古いものは平安時代の末頃。剣鉾巡行、剣鉾差しも趣があり見事です。
・西院春日神社 春日祭
024年10月12日(土)・13日(日)
こちらの神社、気になっています。
近々訪問したいと思っています。
奈良の春日大社から御神霊を迎え創建されてから受け継がれています。祭では江戸時代初期に製作された2基の神輿と5基の剣鉾が練り歩きます。西大路四条交差点の真ん中で剣鉾とお神輿が練り歩くのは壮観です。
・秋元神社 赦免地踊
2024年10月13日(日)
初めて知りました。気になります。
江戸時代に八瀬の地の永代地租免除の特典が守られたことを祝い、続けられている洛北の奇祭で無形文化財に指定されています。頭上に赤紙で作った透し彫りの切子型灯籠をのせた8人の女装した少年が、音頭取りの太鼓に合わせて静かに踊り、神社に奉納します。
・京都ゑびす神社 二十日ゑびす大祭(ゑびす講)
2024年10月19日(土)・20日(日)
こちらも初めて知りました。
ゑびす大神が海にお帰りになる「十日ゑびす大祭」(初ゑびす)と対をなし、海からおいでになられる10月20日に執り行われる祭典です。
やはり海からなのですね。
試験、出そうな予感もあったり。
・上賀茂神社 笠懸神事
2024年10月20日(日)
笠懸は日本書紀にも登場する日本古来の弓馬術で、疾走する馬上から的をねらいます。
馬上から約5メートル離れた40センチの四方の的を射る遠笠懸(とうかさがけ)と、地面低くに立てられた10数センチ四方の的を射る小笠懸(こかさがけ)とが見られます。
こちらは要チェックですね。。。
・鞍馬の火祭
2024年10月22日(火)
こちらもよく出題される。
天慶(940年)の昔、京都御所より鞍馬の地に御遷宮の様子を火祭として後世に伝えられたものです。
18時、松明に次々と点火されます。若衆たちは5mもの松明を担ぎ、「サイレィ、サイリョ」の掛け声も勇ましく、火の粉を撒きながら神社へと向かい、一面は火の海、興奮の坩堝に!夜空を焦がす火の祭典は、午前0時に終了します。
芸術・文化
・祇園甲部「温習会」
2024年10月2日(水)~7日(月)
「温習」は「おさらい」という意味で、祇園甲部の芸妓・舞妓がお稽古の成果を披露する「おさらい会」が始まりでした。
・壬生寺 壬生狂言
2024年10月12日(土)~10月14日
壬生狂言は珍しい仏教無言劇。鉦や太鼓、笛の音に合わせてひなびた面をつけた人たちが演じます。
最後に
検定申し込みしました!
がんばるぞー
それではまた。