こんな洋食屋さんがある町に住みたい「洋食のチコレ」
お立ち寄りいただきましてありがとうございます。
住むところを決める要素って何でしょう?
今岡崎に住んでいるきっかけは「会社が近い」なのですが、実際に住んでみると単身赴任ならではの、それだけでは困ることもあるわけで。。
経験上以下はかなり大事。(当社比🙄)
・スーパーが近い。
(今は会社帰りに「八百一」寄れるからそれほど重要ではない)
・包丁研ぎがある。
(自炊するので)
・コンビニが近くてすぐビールが買える。
(冷蔵庫がコンロ下のビルドインで小さいからたくさん入らない)
・仕事帰りに寄れるご飯屋さんがある。
(毎日自炊は無理。大丸も飽きてきたし。)
・コインランドリー近い。
(洗濯機買ってない(;^_^A)
特に「近くにご飯屋さんがある」というのが、観光地岡崎の致命的弱点だったりします。
ということで、こんな洋食屋さんが近くにあったらいいのになと思うお店に行きましたのでそのご紹介です。
洋食のチコレ
「蚕ノ社」への散歩の際に立ち寄ったお店です。
二の鳥居の真横です。
日替りのランチメニューが表に出ていました。
どれもそそられるメニューです。
この中から選択。あるいは何品か選ぶのだろうと思いつつ店内に。
2人掛けのテーブルが3つ、4人掛けが1つと、あとはカウンターが4席ほどのこじんまりとしたお店でした。
ご夫婦かな? お料理を作っているマスターと、フロアを担当しているお母さんのお二人で対応されています。
ぎりぎり2人掛けが1席空いていて後は満杯。
食事中もひっきりなしにお客さんが来店されます。
食事されているかたも、みるからに近所からの常連さん。
町の人気洋食屋さんですね。
期待大です。
日替りとビールをお願いしたのですが、特に選択しろとは言われず。。
もしかして全部乗ってる??
テレビから吉本新喜劇が流れる店内で、ビールを飲みながら到着を待ちます。
他のテーブルに料理を出す度に、お母さんがお待たせしてすみませんねと声をかけて通り過ぎます。
ビールあるので大丈夫です。
作り置きではなく、オーダーされてからマスターが一品一品仕上げているのが見えます。
多少時間がかかっても、この気遣いができる店は人気なのもうなづけます。
少しして到着しました。
ここでも。
「待たせたけどお時間は大丈夫ですか?」
「ご飯の量はこのくらいでいいですか?」
と聞いてくださいます。
やさしさにほっこりします。
すごいボリューム。
左から、ハンバーグ、ポークカツ、唐揚げ、ピカタと続き、頂上に魚のフライが鎮座しています。
野菜高騰のご時世に付け合わせのサラダもたっぷり。
良心的過ぎではないのかと心配になる。
ハンバーグは最近のふわふわ肉汁系というより、肉の味が感じるしっかり目。
ポークカツは一口カツでこちらはやわらか。
唐揚げは味付けしっかりで好きな味。(次は唐揚げに決定!)
そして海老のピカタは、想像していたピカタとは少し違って、海老入りのオムレツの様な感じでしたがこれも旨い。
魚のフライのタルタルソースも抜群。
うーん。どれも美味しい。
さらに特筆すべきはお米が旨い!
ブランド米というよりも、丁寧に炊き上げた感じのごはんです。
もっともらえば良かった。
また良いお店に巡り合いました♪
お会計時にとても美味しかったとお伝えすると、お母さんが「マスター、美味しいって言ってくださってます!」と。
マスターも「ありがとうございます」と笑顔で。
なんて気持ちの良いお店。
心もおなかも満たされます。
近所にあったらどれだけありがたいことか。
今回はこちらで終了です。
ごちそうさまでした。
また来ます!
外国人観光客とのコインランドリー争奪戦の悲喜こもごもについては、いずれ記事にします。(需要ないか)
それではまた。