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人は発光体ではない?
まぶしいばかりのオーラを放っている人を見た事ある?
最近、ビジネス講座関係の情報を見ていた時に、
「人は発光体ではないから、
輝く私に!といったキャッチコピーはやめましょう」
というアドバイスを見てん。
「フムフム」と思うと同時に、
「じゃあ、あれは何だったんだ」という光景が脳裏を横切る。
インドでとある高級ホテルに宿泊して、
ロビーでくつろいでた時。
遠くからゴルフカートが向かってくるのが見えたんだけど、
カートまるごとピッカーンって輝いててん。
「なんだあの光は!?」と夫と顔を見合わせていたら、
ジュード・ロウがカートから真っ白の服で降りてきた!
私たちのいた場所から、カートまではかなり距離があったのに、
周囲全体がピッカーンって輝いていて、
しばらくポッカーンとしてしまった。
夫も圧倒されていて、
「今のって…そうやんな…。」と言うのが精いっぱい。
人ってあんなに輝きを放つんだって、そのことにびっくりした。
それ以来「まぶしいくらい輝いてた人見た事ある?」
と聞くのが楽しくなった。
聞いた中では「見た事ない」と言う人はいなかったから、
人は発光体ではないけど、
何かしら輝きとして受け取れる何かを発するのは確か。
それに触れたくて、映画を観たり、コンサートに行ったり、
出待ちしたりするねんな。
今まで聞いた輝いてた人の特徴をまとめると、
「自分であることを最大限楽しんでいる人。」
私がジュード・ロウの次に「わっ眩しい!」と思ったのは、
沖縄国際映画祭の時に国際通りにいたオリラジの藤森さん。
数メートル先まで輝いてた。
質問:まぶしいくらい輝いてた人はどんな人でしたか?