Rhode Island ①
前回の続きです。
10月中旬。
公園で鷹を見た週の週末です。
2度目の仕事場、ロードアイランド州のお家に到着しました。
今回のお家は、パパが珍しく一目でフォーリンラブ。帰りたくないくらい気に入ったそうです。
私は「一体今回の仕事は何なんだ!?」と緊張気味。
リビングの目の前が海でした。
写真だと分かりませんが部屋の壁がうすーい緑色なのがとても気持ち良かったです。
子供たちはさっそく家から直接ビーチへ!
もう秋だけど息子ズは我慢出来ず海に入っちゃいました。
服のままだけど家そこだからまーいっか!
ビーチで遊んでから、近所の町へ探索&食料調達に行きました。
オイスターバー発見!食べよー!
Beetとロブスターの激ウマスープ頂きました✨
長男、大好物のプリプリ生オイスターでご満悦。
町で見かけた、何屋か分からないお店に寄ってみました。
このお店に気持ち良さそうなハンドメイドのマフラーやら手袋やら靴下やらが売っていたので、冬の為に購入しました。
石もあたくさんあったのでいくつか購入。
ついでにセージの葉っぱも買っておきました。
お店の外に庭があって、動物達が飼われていました。
庭は広くて、花の道や竹林の迷路なんかもあって、大人も子供も楽しめる素敵空間でした。
紅葉が始まっていました。
夕方。
お仕事ハウスに戻ってご飯を食べて、のんびり過ごしていました。
この家にはWii Uがあったので息子2人はゲームに夢中。
そしてプリンセス系のDVDもあったので、娘はそっちに夢中でした。
私とパパはパティオに座って夕陽を見ていました。
パパが家の中に入って一人になった時、海から物凄く強いパワーを感じました。
これは知ってる「感じ」。
強すぎて身体が震えちゃうあの感じだ。
パパの母方のご先祖様って前言ってたあの人だ。海の神様っぽい感じがする人(人じゃないけど)。
このご先祖様には実はこれまで3回会っているのですが、いつも自分が意味不明な緊張状態になっちゃって名前を聞けなかったので、今回こそ!と聞いてみました。
名前を教えて頂けませんか?
『xxxxx』
え、全く聞き取れない・・・
『ググれ』
はい!💦
慌てて携帯を準備。「神 名前」とかで検索したような。
神の名前リストみたいなページで「ギリシャ神話」にお腹ギューーー。
私、今・・神とググってる!新ワザ【神ググり】だーーー!と関係ない所に興奮。
手汗で携帯がなかなか反応しません。
オケアノス
というギリシャ神話の海神でお腹ギューーー。
やっぱり。海の神様だった。
『これから、あいつ(パパ)を目覚めさせる。お前がやるのだ』
とオケアノスさん。
『あいつの中のxxxxxを目覚めさせる』
は?あいつの中の何ですって?
『ググれ』
はい
さっきの神リストみたいなページで、今度は「エジプト神話」でお腹ギューーー。
辿り着いたのは、
アトゥム神。
・・「あいつの中のアトゥム神」?
じゃあそのアトゥム神ってのが、パパの中身のナントカセルフだ、って事?
そこでギュー(ミカエル)が言いました。
『これはとても重要な事なんだ。
目覚めたあいつはとても強い力を持つ。
きっと惚れなおすぞ』
『空を見ろ。この一大イベントを見に、ドラゴン達が集まってきた』
は?そんなハズないべ・・・
と、家の周りの空を見てみると。
あれ?雲がドラゴンぽく見えなくもないけど・・・
偶然でしょ?(この頃はまだ疑い心が残りまくりです)
え、こっちも?
こっちもだ。
長い雲たちに、家をぐるっと囲まれてる・・・。
本当にドラゴン達が来てるのかどうか私には分かりませんでしたが(相変わらず疑ってます)、体感はドキドキぞわぞわしっぱなしでした。
月が昇ってきました。
確か、この次の日が満月。
せっかくなので石の月光浴をしようと思い、セージの葉を細かくして大きめのお皿に敷いてその上にその日買った石たちを並べて、パティオのテーブルに置いて。
寒くなってきたので家の中に入りました。
月の反対側で、日が沈みました。
夜の8時半。
『時間だ』
と誰かに言われました。
「またパティオに行かなきゃいけないんだな」と思って外に出たら、海辺なので夜は風が強くて寒い!!
慌ててその日に買ったマフラー、手袋、靴下を装着。
パティオの椅子に座ると、目の前のテーブルにはセージに乗った石たちが月に光ってキラキラ。
何だか今この瞬間のために全て買わされたみたい。
椅子に座ると、そばにアリアンロッドが居るのが分かりました。
『準備はいいですか?一緒にやりましょうね』
はい。
目を瞑ると意識しなくてもすぐ『あの呼吸』になりました。
グラウンディングして、ガイアさんに挨拶して、自分の丘へ行きました。
丘に座りました。
目の前に宇宙と地球が見えます。
アリアンロッドと合体しました。
『お腹からチューブを繋ぐのよ。ヒーリングと同じ要領よ』
前回ギューと初めてヒーリングに挑戦した時は自分の想像力が足りてない気がしたので、今回はもっと頑張ろう!と気合い入れてチューブを想像しようとしたら
『私がやるから。あなたは通らせてくれるだけでいいの』
と言われて、想像の努力をストップ。
不思議な事に、頑張って想像するのを辞めたら急に鮮明にチューブが見え始めました。
自分のお腹から透明の太いチューブが、レリゴーの階段みたいに先っぽキラキラしながら伸びていきます。
地球の、アメリカの、東海岸の、ロードアイランド州の、お仕事ハウスの、リビングのパパに向かって凄いスピードでキラキラ伸びて行って、パパのお腹に突き刺さった!!
念のためさらに何度かグリグリ押し込んでみました(笑)
そこで急激に寝落ちしそうになり(MP使い果たした)、慌てて目を開けて家の中に入り、パパに「チューブ繋がったよ」と伝えました。
パパは「お腹にドーンって体感あった」と言っていました。
さて、これからどうするんだ?
と思いましたが、この日はここまでのようでした。
明日は満月。
きっと、明日が本番。