結果、モブだけれども(小学校高学年)
小学校低学年の学級委員がひとつめの私の転機だとすれば
小学校高学年のこの事件はふたつめの転機、というか
私の今後の立ち振る舞いを形成する事件だったと思います。
一言で言えば、いじめ、でした。
小学校4年生頃のいじめは、ねぇ、、、
今思えば不運だったとしか言いようがない笑
リーダー格の女の子に最初は気に入られてたんですよ、私←
昼休みドッジボールの組決めで
私、ボール投げるのも取るのも苦手なんだけど
逃げるしか出来ないんだけど
割とはじめのほうにその子に指名されて
めちゃくちゃ嬉しくて。
お母さんに当時その喜びを話したんですよね…
そ!し!た!ら!
お母さん、そのリーダーの女の子のお母さんに会った時に
そのことをありがとうの意味で話したらしいんだけど
それがそのリーダーのお母さんの逆鱗にふれた?というか
そのお母さんがリーダーの子を怒っちゃったらしくて
(たぶん、そんな人を選ぶようなことして、みたいな)
そしたらその次の日から女の子たちから総スカンくらいました笑
「私はすぐお母さんにチクる」って。
何も悪いことしてないよね!?私。
口は災いの元だと学びました笑
それからは本当につらくて。笑
一応、私以外にもハブられてる子いたから
その子といたりしたんだけど
昼休み今まで外にドッジボールしに行ってたのに
教室に残るようになって。
1度だけ担任の先生に気にされたんだけど
ハブられてるこのは言えなくて
結局1年間、ひたすら耐えました。
本当に学校行くの怖かったし
クラスで1つの輪っかになって給食食べる日とか
どう振る舞えばいいか分からなくて
トイレにいって席が勝手に決まるの待ってました。
5年生からはクラスが変わって
リーダー格の子とクラスも離れたから良かったけど
それでも私のいるクラスとその子のいるクラスの女子で
軋轢がうまれて、いじめが大問題になって
1年越しに色々と事情聴取される羽目になりました笑
何故か男の子たちにとても優しくされた記憶があります。
良く考えればあの時が1度目のモテ期かと思うくらいだったのに
好きな人には何も声をかけて貰えなかったので
他の子にどれだけ優しく声をかけられても全く気にもなってませんでした笑
そしてそのあとそのリーダー格の子や周りの子とも和解して
6年生の修学旅行は何故かその子たちと同じ班になって同じ部屋で枕投げして恋バナして寝ました笑
くじで班や部屋はきまって
先生にかなり心配されたけれど、
思いのほか、楽しかったです。笑
なんやかんやその子も悪い子じゃなかったんです。
ただただ、反抗期の1つというか
彼女のお母さんの早とちりだったと思います。
でも、あの1年で
いじめられる側の気持ちを学んだし
軽々しく口を開いたらダメなんだなと学びました。
モブも色々もまれて生きてるんです…
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