結果、モブだけれども(中学生時代①)
中学生時代でも大きな転機2つがありました。
ここではそのうちの1つについて綴ろうと思います
<塾>
小学生の頃はそこそこお勉強ができる子だったのですが
中学生になり、所謂「普通」でした。(モブだもの。笑)
ギリギリ5教科350点あるかないかくらい。
ちなみに数学は壊滅的な状況でした。
(唯一小学生から苦手で通わされていた英会話教室のおかげで数学分を英語が頑張ってくれてました、笑)
そんな中、通い始めることとなった塾。
私は大手の塾ではなく、
母の勧めで地元の夫婦で経営されている個人塾へ通うことになりました。
そこではおじいちゃん先生が数学、おばあちゃん先生が英語を教えてくれ、
元塾生の大学生がその他の教科を教えてくれました。
そこに通い始めたら、なんと、点数がみるみるあがる。。。450点はいかなかったけれど、400点超えは当たり前になりました。
そして先生達は私の人生プランを凄く考えてくれました笑
あんなに親身になって私の将来を考えてくださった方は後にも先にも先生たちだけです。
先生が「20歳になったらみんなで塾に集まって飲もう」と言ってくださっていて
先生たちも塾の仲間も大好きだった14歳の私も、凄く楽しみにしていました。
ですが、実は中3の秋と冬におばあちゃん先生とおじいちゃん先生が亡くなってしまったのです。
身近な人を亡くす経験がはじめてすぎて実感がわかなくて、しばらくぼーっとしていました。
でも元塾生の大学生の先生と塾生(他のみんなめちゃくちゃ頭良かった)に教えて貰いながら、みんなで高校受験を乗り切りました。
たぶん、この塾に入らなかったら
こんなに点数あげれていなかったし
今のわたしはいなかったと思います
(高校も受からなかっただろうから、
大学も別のとこ行ってたとおもうし、
そしたら就職先も違ったと思う)
本当に中学時代、
素敵な塾に入れて
素敵な先生と仲間に会えて
幸運でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?