旧上瀬谷通信施設 公園整備事業 環境影響評価準備書の説明会に行ってきました (4/14 質疑応答)
本文に入る前に おさらいです
旧上瀬谷通信施設の開発は 大きく3つの部局で行われています
① 土地区画整理事業→
各ゾーン開発前に全ての区域の「地ならし」をする
令和4年度~工事着手済み
都市整備局 上瀬谷整備推進部 上瀬谷整備推進課が担当
② 公園整備事業→
公園防災ゾーンの開発を行う
令和5年度~工事着手予定
環境創造局 公園緑地整備課が担当
③ 国際園芸博覧会→
公園防災ゾーンと観光・賑わいゾーンの一部で行う
令和6年度~工事着手予定国際園芸博覧会協会が担当
つまり 土地区画整理事業で均した土地の 公園防災ゾーンを公園整備事業が受け取って公園ぽく造り 次にそこと観光・賑わいゾーンの一部分を使って2027年に国際園芸博覧会を開催するわけ\_(・ω・`)ココ重要!
土地を各部局がリレーして開発するんですが それぞれ環境影響調査(アセスメント)を行うのです
しかし アセスメントの内容は『それぞれの事業で独立している』
\_(・ω・`)ココモ重要!
最初の土地区画整理事業で旧上瀬谷通信施設の土地をめっちゃくちゃ手を入れて改変しまくっても 次の公園整備事業で『最初に改変した場所をいじらなければ』=『手を加えてませーん』((-д-三-д-))
という事になるわけです
また 土地区画整理事業の工事と公園整備事業の工事時期が重なっていても
『それぞれの事業の出す環境影響要素が基準以下であれば』例えば上瀬谷通信施設に出入りするトラックの量が2倍になっても『違う事業だから仕方ないんじゃね?』( ˘꒳˘)って言い逃れできるのです
これを踏まえて 質疑応答を読んでください
(仮称)旧上瀬谷通信施設公園整備事業 環境評価準備書の縦覧及び説明会開催のお知らせ
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/midori-koen/koen/tsukuru/seibikeikaku/kamiseya/setumeikai.files/0025_20230323.pdf?
⬆️ここに当日のおおまかな資料が載っています 参考にしてください
【質疑応答】
① (予測及び評価の結果について)
環境への影響を予測したり評価したりした主体は誰か?
⇒予測評価の主体は横浜市
(そんなの当たり前 もっと詳しく教えて (ꐦ '-' )ナメンナ)
横浜市環境創造局 公園緑地整備課
(の 誰か?)
横浜市は組織として動いているので「誰が?」ということはない
(ということは 横浜市環境創造局公園緑地課が「自分で調査予測して評価している」ということで良いか?)
ルールに従って予測評価している
(ルールとは?)→更問いになるので後ほど
② 評価項目が 水質・大気質・(工事による)騒音・振動・光など多岐にわたりそれぞれの項目で「環境への影響は小さい」「問題無い」
と評価されているが
たとえば動植物がその場から姿を消すのは一つの要因だけでは無いはずでは?
どうして 総合的に評価しないのか?
⇒個別の項目ごとに評価するように、との制度になっている
(質問者失笑)
③ 事後調査で重大な環境破壊が認められた場合はどうするか?
⇒そのような事の無いように気をつけながら工事を進めていきたいと考えている
(場内 今までの様々な説明会で繰り返された答えのため ( ˊᵕˋ ;)ニガワラ)
④ 前にすわっている「オリエンタルコンサルタンツ」の方々の役割は何か?
⇒受託業者オリエンタルコンサルタンツの業務内容 事業者である横浜市が委託を発注(?)して評価の手伝いをしてもらっている
(何を委託しているのか?)
環境影響評価を…
(先ほど「予測評価は横浜市が行っている」との事だったが?)
私共横浜市が答えきれないような所を 補足説明してもらっている
(先ほどの答えは間違いだったか?)
事業者としては横浜市
(責任を取るのは横浜市 山中竹春という事で良いか?)
はい
⬇️オリエンタルコンサルタンツの会社情報
⑤ 環境影響評価の概要の項で「緑量」と「緑質」という言葉が出てきたが それは何か?
⇒「緑量」は緑地の面積
「緑質」は草地の性質 湿っているか乾いているかや既存樹の中に新しい樹木を足して「緑の質を高める」というよつな事
(乾いているのが悪くて 湿っているのが良いという事?)
植物・動物・昆虫 それぞれ色々好む生育環境が異なるので 様々な環境を用意しておく事が「緑の質を高める」ことになる
(生物多様性という事か?)
そうです 生物多様性が高くなれば…
(目安となる緑量・緑質の国際基準などはあるか?)
…緑質については単位は無い
(緑量は面積ということだが 国際基準は?)
「緑被率」=対象となる面積のどれくらいが緑でカバーされているかを%で示している
元々の旧上瀬谷通信施設の土地がどのくらい緑で覆われていて それに対して(開発後)
どれくらい変わるか?を比較して確認している(場所によって違う)
(上瀬谷の中でも色々な場所があるが?)
なので 現況を調査確認して今回の事業でどうなるかを示している
(現況の元データは?)
それを今回お知らせした
⑥ 桜広場をつくるそうだが 新しく桜を植えるのなら海軍道路の桜並木を全伐採しなくても良いのでは?全伐採しなくて済む方法は考えたのか?
⇒桜並木の伐採については公園整備事業で行う事では無い
所管の部署に意見を伝える
(質問者 「まぁ切った後だからね」と漏らす)
⑦ 上瀬谷は まず土地区画整理事業による「土地改変 」 そして公園事業による「環境創造」という役割分担がされているが 一般市民から見ると区割りが分かりにくい
これを前提にして資料にもあるように 土地区画整理事業では全面的な土地改変により環境を破壊する 公園事業はそれに対する代償という意義があると受け取れる
例えば 土地区画整理事業で相沢川の谷戸を破壊して 公園事業で湿地と草地を代わりに創造する これを定量的に説明してもらわないと市民は納得できない
土地区画整理事業でどれくらい壊して 公園事業でどのくらい回復させたかを言っていただきたい いただけるのか?(拍手の音)
⇒「土地区画整理事業の代償措置として公園整備事業をやっているのではない」
【\_( ゚ロ゚)ここ重要! ここでは 土地区画整理事業と公園整備事業はそれぞれ独立した事業である、と答えている】
公園事業としては 今ある上瀬谷の「公園区域の」樹木を守り緑を創出したり 表土を保全するそういった事に取り組んでいきたい
(土地区画整理事業の環境影響評価審査会においても土地区画整理事業の代償を公園整備事業が担うという発言が度々あった セクショナリズムにこだわるのではなく「環境創造局」なのだから全体を見るべき 役人的な答弁は止めて欲しい)
ご意見として承る(と司会が話しを終わらせにかかるが)
「土地区画整理事業と公園整備事業は必ずしも全く切り離されている訳ではない」
⬆️- ̗̀ 注目 ̖́-
公園区域内の相沢川の谷戸部分に関しては 区画整理事業と連携してしっかり守っていきたいと思っている
(トータルとしての環境がどう変わっているかがそういう言い方によって見えにくくなっているのが問題である)
全体論の話しは区画整理事業の説明会で説明させていただいて…
(土地区画整理事業の説明会では環境破壊の話しかしていない
今何と言ったらちゃんと(全体について)答える場をつくっていただけるのか?)
公園事業は公園区域内でしっかりと環境を守る 全体の事については区画整理事業にしっかり伝えさせていただく
(今は答えられない?)
「公園としてお答えできるのは公園区域の事だけ」- ̗̀ 注目 ̖́-
(答えられないのか?)
公園事業に関する事のみ答えさせていただく
(説明会なのに?)
(場内より「後でもいいから答えてくださいといっているのに 後で答えます、とも今は答えられませんともいえないのか?」との声)
冒頭司会から説明した通り 今回は「公園の環境影響評価」に関する説明会である
⬆️- ̗̀注目 ̖́-
区画整理事業の内容については 既に説明済みである
いただいた意見については横浜市として関係部署につたえるが 今回お答えできるのはあくまで公園事業のみ
(質問者「まぁ納得はしてないです」)
【結局 土地区画整理事業と公園整備事業は独立しているのか 連携しているのか?場内( ゚д゚)ポカーン】
⑧ 相沢川の切り回し工事は土地区画整理事業の範囲だと思うが 切り回しの実態の資料を見たのは初めてなのでうかがいたいが 観光・賑わいゾーンでは大層な切り回しを行っている これは相沢川は全面的に暗渠化しなくて済むようになったと言う事か?
川の暗渠化は 嫌気性細菌が増殖して水質を悪くするので配慮してそうなったのなら良かったと思う
⇒私ども公園整備事業が区画整理事業に聞いている事によると「相沢川は川として切り回すのではなく 暗渠化による切り回し」である
【場内 (._."Ⅱ)ガッカリ】
⑨ 工事用車両は環境に配慮したものを使うとの事だが 市は工事業者に対して常時監督してくれるのか?単なる口約束では困る
⇒環境創造局オオクボ 各工事に担当監督員がつき 各工事3名体制で環境への配慮を指導確認して行く 複数業者が入る場合は協議会のようなものも設立し対応する
⑩ 細谷戸ハイツ住人であるが インフラ整備が遅れている
交通事故で亡くなった人が多い 駐車場も無く歩道は片側通行である
⑪ ヘビやタヌキが住宅地に逃げ込んだ場合は速やかに保護して欲しい
⑫ 動物園(ズーラシア?)のキリンが食べる草を地区内から調達しているそうだが
それを護ってほしい
⑩⑪⑫についてはご意見として承る
(質問者 とにかく交通インフラ整備をしっかりしてくれ これからまた人が何人も事故で死ぬんじゃ困るんだ!と強く訴える)
承りました 交通インフラ整備しっかり進めます
⑬ 工事に関わる様々な影響に関して「公園整備事業のみでの評価」となっているが
たとえば花博の前には花博の工事車両も出入りするはずだし
花博後には (観光・賑わいゾーンに)テーマパークを整備すると言っている
これらの工事を勘案した上で「問題なし」としているのか?
もし勘案していないのであれば もう一度評価をし直す気はあるか?
⇒今回の環境影響評価は「区画整理事業を含めてしている」が 園芸博・テーマパークについては どれくらいの交通量があるか聞いていないため 正直「評価できていない」
(では花博の計画ができたら評価をやり直すか?)
公園整備事業としては これ以外の手続きを改めてすることはしない
(手続きの最中に花博の計画が完成した場合でも評価し直さない?)
はい
(それでは 複数の工事が重なるおそれがある それで本当に「環境の影響評価をした」と言えるか?)
出来る限り環境への配慮は行っていく
(花博と並行して工事を行った場合 環境影響評価が本当に出来ていると公園緑地整備課は考えるか?工事が二つ重なる場合 二つの工事の影響を勘案するか?)
実際工事を行う場合は 2027年国際園芸博覧会協会とも連携しながら工事を進めるので
環境影響も連携しながら進めていく
(では 花博の工事が今日は40台トラックを通したいから 公園整備事業の方は1台にしてくれ というような考え方で良いか?)
国際園芸博覧会でも現在環境影響評価の手続きを進めていると「聞いている」ので
区画整理事業・公園整備事業・園芸博覧会事業 連携して環境への配慮を進めていきたい
(会場 「でも評価はバラバラなんじゃないですか」の声)
(その3つが全て環境への影響は少ないと言ったとしたら (3つ一緒でも)超えないようにするのか?)
そうです 環境への影響はなるべく少なくなるように取り組んでいきたい
(もしもわたし達が量りに行って 物凄い音が出ていたり トラックがたくさん出入りしていたりしたら 市の不手際という事で良いか?)
そういった事がないようにする
⑭ 20年後 2043年が全ての施設の完成だと言う事だが それまで公園は使えないのか?
どの辺りがいつから使えるようになるのか知りたい
現在 野球場が3つあるが 今回の計画を見ると1つしか無い
これは 横浜市にとって損失である 三ツ沢公園の整備も始まると市民が使えるスポーツ施設が少なくなってしまう
⇒部分開園については 何年にここが開園するとお答えするのは難しい
(優先的に造る場所 時間がかかると思われる場所はわかっているのか?)
博覧会後の二次整備については決まっていない
また改めて御要望をお聞きしながら進めていく
(駐車場だけ先に整備して工事車両はそこを使うなども「何も」決まっていないのか?)
今の所は何も決まっていないが 進行を見ながら先に整備した方が良いところは優先的に…
(整備の順番はいつまでに決まるのか?)
まだはっきりとしていない
いつかは言えない
現時点の計画では 野球場の数を確保するのは難しいが スポーツ広場を整備し そこで野球も出来るようにしたい
⑮ 今の計画では環境保全目標が達成されて
ホトケドジョウやタヌキも無事だが
今後何年毎に調査を行うのか?
調査の結果これらの生物が居なくなった場合 何か対策を行うか?
また工事前に動植物を避難させ 環境が整ったら戻すというような対策を取るのか?
⇒水循環・水質については工事期間中季節ごとに行っていく
振動に関しては 平日1日?行う
生態系を事前に保全する予定があるかについては
区画整理事業と連携しながら 有識者の意見を聞きながら無くならないよう保全できるように対策する
(会場 「無くなるって言ってたよ!」の声)
(有識者はどなたか?)
ええと…申し訳ありませんがお答えできない
(何故?決まっていない?)
(環境影響評価審査会の委員か?)
…申し訳ありませんがお答えできない
(決まっていて答えられないのは何故か?)
有識者の個人情報があるので(!!!!)
(場内「えええぇーっ!」の声)
公開して良いとご承諾をいただいていないので
(いつ公開のご承諾をいただけるか?あと3回説明会があるが?)
…(説明者交代)承諾という話しでは無く お答えできない事になっている
(場内「なぜ出来ないのですか?」「個人情報でもないって!」の声)
司会者 他にも質問したい方がおられるので…
(場内「おかしいでしょう?横浜市が(環境破壊の)責任をとれるか とれないか?という話しですよ!」の声)
有識者には「あくまで意見を伺う」立場 この事業の責任は横浜市にあるので有識者個人のお名前は明らかにはできない
(有識者の意見が横浜市として納得できれば 横浜市は有識者の意見に従ってやっていくか?)
有識者の意見を踏まえて ホトケドジョウの保全も含めた環境保全代替措置の意見をうかがいながら 今後まだアセスメント審査会などもあるので方針を示させていただく
(場内 「アセスメント審査会はいつあるのか? 」の声)
審査会につきましては 横浜市環境創造局 環境評価課よりホームページ等でお知らせする
(答えていただけなさそうなので 「現時点でホトケドジョウ等を(工事中)どこかに飼って置く事は考えているか?」)
そういった事も含めて今後検討していきたいと…
(場内「護るって言ってんのに」ニガワラ(;・∀・))
(そんな事言ってるとホトケドジョウはいなくなると思うが?)
そこにつきましても区画整理事業と連携してホトケドジョウの保全等に務めていく
「生きた博物館」とも言われる旧上瀬谷通信施設の自然環境保護についての東京新聞の記事⬇️
⑯ ①の質問の続きだが 環境への影響を予測したり評価したりする主体は横浜市、とお答えいただいた その手伝いをするのがオリエンタルコンサルタンツの方々だと言うのもうかがった 次に予測や評価のルールについてお聞きしたい
⇒横浜市環境影響評価条例に定められた評価項目について オリエンタルコンサルタンツに委託して評価している
(それじゃー予測・評価するのはオリエンタルコンサルタンツ( ` ´ )じゃん)
⑰ 先ほど 光・音・振動・湧水などの項目が
ひとつずつバラバラに評価されているのは
「項目ごとに評価する事に決まっているから」とお答えいただいたが 「自然環境を護るためには項目ごとの評価で充分かどうか?」をうかがいたい
⇒環境影響評価項目が定められているのでその内容に従って評価している
その評価について審査会を開き 専門家の先生方のご意見を踏まえながら 環境対策は充分かどうかを判断しているので…
(「先生方のご意見」とは環境影響評価審査会か? 自分は審査会を傍聴したが 「必ずしも充分ではない」という意見だったと思うが…)
審査会はこれから先も何度も開いていくので順次御説明をしていきたいと…
(一番最初の「土地区画整理事業」の段階で 環境対策がクリアできていないのでは?)
クリアできていないとは?
(ホトケドジョウが生息する和泉川源泉は護ると言っているが 評価項目が複合的でない事を環境影響評価審査会では指摘されていたし 相沢川の生物生息環境創造も 「創ったとしてもそこに都合よく生物が引越して来る訳ではない」と言われていたが?)
先ほども申し上げたが それぞれの専門家のご意見を頂きながら対策を考えていきたい
(答えになって無い✋(^-^)ナイワ)
⑱ 今回整備される公園は「公園・防災ゾーン」に分類されている
公園が完成するまでには長い時間がかかるそうだが その間に広域避難をしなければならないような災害が起こった場合どうするのか?
⇒工事中に災害が起こった時の対策については 広域避難場所に指定している部署と今後検討していく
(今後?今はしていない?)
⇒はい 現時点では公園工事には着手していないので(今は検討していない)
(災害はいつ来るかわかんないのにー?ヾ(ヽ0Д0)ェエエ工ー!!)
⑲ 防災機能について
広域避難場所と他のエリアとの連携 防災拠点としてこの公園エリアが使われる事があるわけだが 環境影響評価審査会(アセスメント)の審査員の先生方も 公園機能と防災機能は両立しないと指摘していた
今回の資料を見て 当初言われていた防災エリアが瀬谷市民の森方面ではなく 運動広場・多目的広場・野球場に移動 ここを緊急時のヘリポートにするために西側に寄せているという解釈で良いか?
⇒災害時には(公園)西地区のスポーツ施設や 中央地区の桜広場を活用する予定
⑳ 事後調査について
工事中の事後調査の項目が「水循環」「水質・底質・振動」だけで「騒音」が入っていないのは何故か?
⇒「本事業及び同時期の工事用車両の走行に伴う道路交通騒音の影響は小さい」と考えられるため
㉑ 公園が完成後 供用時の車両の量 来園者をどのくらいに見積っているのかお聞きしたい
⇒現時点の想定では 公園の利用者を「年間177万人と想定している」(そのうち4割弱が自家用車利用)
(公園防災ゾーンの完成予定は20年後の2043年
それ以前の2030年代前半には
観光・賑わいゾーンに 年間1500万人入場予定のテーマパークができる予定)
㉒ 資料や図を作成に オリエンタルコンサルタンツはどの程度関わっているか?
⇒今回縦覧している準備書 及び 今日お配りしたチラシの作成はオリエンタルコンサルタンツ
㉓ オリエンタルコンサルタンツの元請けは電通か?
(場内拍手👏)
⇒横浜市とオリエンタルコンサルタンツが直接契約している
(オリエンタルコンサルタンツは電通と関係あるか?)
司会 本件に関係ない質問 市との契約についてはHP上にupされている
(プロポーザル契約か?)
競争入札である
(場内オリエンタルコンサルタンツと電通の関係について声が飛び 列席している
オリエンタルコンサルタンツ社員に直接答えを求めるが許可されず)
㉔ もしホトケドジョウが居なくなってしまったらどう責任をとるか?
「居なくならないように努力する」ではなく居なくなったらどうするか?を聞きたい
⇒保全措置は他の事業と連携しながら行っていく
大変申し訳ないが 居なくならないように務めていく
(環境影響評価準備書の説明会なのに保全策が決まっていないのは納得できない)
㉕ 不発弾(砲弾)についての調査は公園整備事業では行わないのか?
⇒公園整備事業の工事を安全に進めるため 区画整理事業と連携しながらやっていきたい
(調査はするということ?)
そこも含めて検討する
(場内 調査の進め方は?調査はどの程度まで進んでいるか?)
調査方法も連携して検討する
(実際に工事に携わった方から「もしかしたら不発弾があったかもしれないのか?」と不安の声を聞いた ぜひ進め方を教えてほしい)
…
(砲弾が有るか無いかの調査するかしないかはいつ決まるのか?)
…
(令和5年度に工事が開始されるそうだが?)
…工事発注時に市が現場の条件について集約する段階があるので その時に砲弾の調査をする、しないという事も併せて検討する
「いつかは決まっていない」が業者さんに条件がわかるようにはして行きたい
(次に 土地区画整理事業側とその事についての会談を持つのはいつか?)
「具体的には決まっていない」
☆1日目のまとめ
☆旧上瀬谷通信施設土地区画整理事業と公園整備事業の環境影響評価は
「別事業でありながら」「同じ調査結果を使っている」事
☆横浜市環境影響評価条例によって定められた項目について評価しているのは
「オリエンタルコンサルタンツ」それに責任を持つのは「横浜市」(もっと言えば山中市長)
(オリエンタルコンサルタンツが電通と関係あるかどうかは秘密🤫)
☆にも関わらず 国際園芸博覧会を含めた3つの事業の工事が重なる時期があっても
「それぞれが別の事業」であり「それぞれの工事が環境保全の基準範囲内」であるので
「重複した影響は出ない」と考えている事
☆それぞれの項目の予測と評価は 環境保全の基準を満たしているが
「重複した場合の環境への影響」は考えられていない事
☆それぞれの項目の予測と評価が 環境保全の基準を満たしているため
「工事中に希少な動植物を一時別の場所で保護する」はしない事
☆環境影響について意見を聞く有識者のお名前も秘密🤫
☆安全に留意しながら工事をするが
「砲弾の有無は調査するかどうかわからない」事
などがわかりました
環境創造局 といいながら 答えのパターンは「横浜市スタイル」そのもの
ダブルスタンダードの極地でありました ( ๐_๐)⤵︎ ︎