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本を出す=ゴールでいいのか?


「本、できた?」


「本を出す」と決めて、
コツコツ書くことを続けてきました。


でも、こんな疑問が浮かびました。

あれ? 私のゴールって、
本を出すことだったっけ?

1週間投稿を休んで、肩の力が抜けました。
冷静になってきた気がします。

出版はゴールじゃない。


1週間前までは
「本を出す!」と意気込んでいました。

「人生でやりたいことリスト」に
「本を出版する」と書いていたし、
叶うと思うとワクワクしていました。

でも、ある言葉が目に飛び込んできました。

「本の出版をゴールにするな」

えぇ!?
「出版がゴール」じゃない???


よ~く考えてみると、その通りでした。


とりあえず
「本を出版すること」ばかり考えていて、「その先のこと」をまったく考えていなかったんですよね。


なぜ本を出す?と問われたら…?

「Kindle出版やってみたい!」
「印税を得たい!」

まぁ、それだけじゃないですが、
そんな曖昧な答えしか浮かばない
浅はかな自分に気がつきました。

”kindle出版をする”


つまり
「申し込むこと」がゴール=「目的」となり、
その先をすっかり忘れている状態。

これで本当に良いの?と。

じゃあ、本を出した後
「これから、どうする?」と問われたら…?

▼気がついた”3つ”のこと

1.短期目標(出版)ばかり見て、長期目標(その後の展開)を考えていない。

2.「Kindle作家」の称号がほしいだけで、どう活かすかは未定。

3.ちょっとした印税という目先の”ニンジン
🥕”につられている。

書くこと自体は楽しいんです。

でも、本を出した後のことまで考えずに
進めるのはちょっと違う気がしました。

本の企画を「ぼっち会議」で考え直す


仮に、出版社に持ち込んだら…
と仮定してみたんですよ。

持ち込んだとしたら、
「出版したあと、どう活動する?」
と聞かれるのは確実ですよね。

もしそこで

「本を出すのが夢だったんです!」
「作家の称号がほしいのと、印税」

と言ったら、
「出直して来い、やり直し!!」なはず…


この気づきから、本を出版した後の視点も入れて練り直しすることにしました。

「考えなおしてこい」を想定して
ぼっち企画会議」を開いて、
自分に問いかけました。


ぼっちといってもAIとの企画会議ですが。

・読者にどんな価値を提供できるのか?
その内容をなぜ私が出すのか?
出版後、どんな活動につなげるのか?


この問いに向き合いながら、
企画をブラッシュアップ中です。

正直、簡単じゃない。

でも、考え直す価値はあると思っています。

執筆を続ける理由


とはいえ、想定外のハプニングが連発すると、執筆ペースも乱れます(この話は後日)

でも、3ヶ月間毎日noteを書いてきたおかげで「書かないと気持ち悪い」と思うようになっている自分がいます。

歯磨きと同じで、習慣化の力はすごい。

書くことは楽しい!!

でも、せっかくなら 「本を出した後も楽しい」と思えるようにしたい。

【まとめ】本を出す前に考えておくこと

✓本を出すこと自体がゴールになっていないか?
✓ 出版後、どう展開するのか?(長期目標を決める)
✓とりあえずの「Kindle作家」の肩書きや目先の印税だけを目的にしない
✓ 書く習慣を維持しながら、自分の方向性を見直す

出版はゴールではなく、新たなスタート。
そのスタートをもう少し考えています。

ただ"本を出す" だけじゃなく、
その先の未来まで楽しめるように。

しばらく投稿は週1回更新のペースで、
別の作業を仕上げていきます!

この記事も本の出版を目指している
あなたの”気づき”になれば嬉しいです。

読んで頂きありがとうございました!

では

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