辻秋葉のこと
FANBOX(更新停止中)でやっていたキャラのこと記事のシリーズです。
waveboxで秋葉のリクエストがあったので書きます(ありがとね❤)(身内だろ!)
秋葉はTRPGシノビガミの『秋空に雪舞えば』というシナリオで遊んだキャラです。
シナリオネタバレなし、シノビガミ知らなくても読める感じに頑張ります。
シノビガミは現代世界観で忍者を戦わせて遊ぶTRPGと把握しておいてもらえたらOKです。
秋葉のこと
秋葉は山奥にある小さな小さな村、指輪木村で育った子供で、村の神社の巫女でもあります。
年齢は15歳。出自のわからない拾われ子で、正確な誕生日は分かりません。
紅葉の頃に引き取られたので「秋葉」と名付けられました。
一人称は俺。
とはいえ本人に男性的にしたいという意思は特になく、ご年配の女性が自身を俺ということもあるような感じのあれ。要は村の老人から移っただけです。
ぶっきらぼうだけど無愛想ではなく、笑いたい時は素直に笑います。ふふん……というような顔をよくする。
一緒に育つ子供がいなく、村人には甘やかされ甘やかされなので、15歳としてもかなり子供っぽく甘えたの寂しがりです。
村人との関わり
指輪木村は本当に小さな村で、村に子供は秋葉一人。若者はお仕事で村の外から来た青年が一人。あとは老人ばかりが住んでいます。
老人ばかりの村で、身寄りのない秋葉は村全体の孫のようにして育ちました。
俺は村の宝だが?と思っているし、なんなら口に出すことさえある。
村のおじいにはなかなか偏屈な人もいたりするのですが、秋葉は「ふん……そんなこと言って俺のことがかわいくて大事なくせに……」と思っています。
そんな感じで村の皆にかわいがられ愛されていることを疑わない秋葉は、与えられるそれに負けない愛と献身を村人に返そうとしています。
具体的には、主に力仕事の面で村に貢献しています。シノビはとても強いので。
農業の手伝い、家屋の補修、物の運搬、山での猟などなど……巫女は?
巫女業はそんなにやる気がありません。あんまり貢献できてる感じがしなくて……お祭りの時期だけ舞があるのでちょっと頑張る。
村への一番の貢献とは
秋葉は拾われ子です。
村人からは優しく大事に育てられ、その恩を返したいと長らく思っていました。
この限界集落で、自分にできる最大の恩返しってなんだろう。
考えた末、一つの結論にたどり着きます。
それは子供を生むことです。
秋葉、人生最大のひらめき。
そしてある日、それを実現するチャンスが来ます。
よそ者のシノビの男が、村に転がり込んできたのです。
こんな千載一遇のチャンスを逃してはならないと、秋葉は男の間借りした部屋に忍び込み、夜這いを試みました。
結果……
クッッッッッソ叱られた。
正論でお説教され、敗走。
秋葉、人生初の屈辱を味わわされる。
秋葉と周囲のいろいろ
村の老人
前述の通り、秋葉は村の老人全体の孫的なポジションを獲得しており、全員の家をほぼ自分の家同然に出入りします。
一応秋葉のための小屋も神社の近くにあるのですが、寂しがりの秋葉は毎晩村のおじいおばあの家で寝泊まりするため、自宅は物置くらいのポジションになっています。
ちなみに秋葉の主張としては、じじいばばあが急に体調崩さないように見張っているとのこと。
猟
村のおじいの使っていた猟銃を譲り受け、日々山に分け入っては狩猟を行っています。
猟銃免許はもちろん持っていません。指輪木村はちょっと通常考えられないくらい田舎で、我々の住む場所とは隔絶しており日本国法律の及ばない場所なため。多分地図にも載ってないよ。
猟に出たいと言い出した頃はそんなことしなくていいと突っぱねられていたのですが、置いていかれても勝手について行ったのでなし崩し的に猟に参加できるようになりました。やったね。
食
信じがたい田舎なので、この村に現代的な娯楽は全くありません。
そのため、食が秋葉にとっては楽しみの大きな割合を占めています。
自炊は一切できません。お腹すいたって言ったら誰かが何かをくれる環境にいるので。
好きな食べ物は餅、芋。
たくさん食べるので、お腹にたまるものが好き。
村の外からバターがはじめてやってきた時、バターを使った料理のうまさに感動しすぎて一緒にいたおじいおばあの分まで全部食べたことがある。(反省はした)
えーと 終わりです。
シノビガミってあんまりネタバレできないからオチはないです。
前の記事でも言ってるけど、キャラのこと聞いてもらえるの嬉しいので、コメントでもwaveboxでも送ってくれると嬉しいです。