あな花二話感想とか①
一話の感想はこれで代えさせていただきます。
四夜から書いてたんですけど、ちょっと文章量が膨大になりすぎたので(2700字になって、仮に十夜分書いたら27000字?誰が読むの?)
コンパクトに……コンパクトを目指しています。四夜だけ膨大だけど赦してくれ。凸凹の道だっていいじゃん。
めちゃくちゃ2話のネタバレしてるわりにリプレイ読んでないと分からない記事なので、結構……自分が後日読み返す用みたいな感じです。
一夜
~あらすじ~
フランさんと真城母の回想を見ながら、百合かどうか議論するPLたち。(美と女の子だから百合ではないという水面さんの意見で議論は鎮まりました)乾咲家のでかくて美しい庭でお茶会が開催され、大亮さんのお腹がお茶でたぽたぽになる。あとなんか野嶋が蘇ったらしい。
・フラン導入
今回はフランさんの導入から。真城朔の母、真城碧と過ごした日の夢を見るフランさん。まだ碧は女子高生で、フランさんは……フランさんは何歳なんだよ!
ふたりでクレープを見ながらはしゃいだりしてて、微笑ましかったですね。そしてそこに現れる謎の男子の正体とは……というところでCMです。CMではない。夢から覚めて、お茶会編に入ります。時期の設定は二話の少し前、6月。
一話のミツルとフランさんの交流の際、「これが片付いたらお茶会でもどうか」と誘ってもらったのが実現しました。これも真城を連れて帰れたからだな……嬉しいなあ……。
真城の親の話とかがみんなに共有されたり、それぞれの家族のことやハンターになるに至った経緯を話したり。狩りの時にはなかなかゆっくりお話できないので、こういう幕間的な話ができるのは嬉しい。
いちゃついた。
いちゃついたな~~~。この平和が一生続けば良いのにな。続きません。魔女が産まれます。
・ゆかり導入
お茶会のあと、所属している曙光騎士団のオフィスに戻るゆかりさん。社会人めっちゃ大変じゃん……。
そんなゆかりさんを訪ねてきたのは、一話で吸血鬼グラジオラスのフォロワーとして登場した野嶋浩樹の妹、優香。野嶋兄がハンターを辞めるというので、挨拶をしにきたらしい。
野嶋……死んだはずでは!? しかも彼を殺したのは、今まさに話しをしているゆかりさん。なんかスル~っと話が進んでいくので、あれ……?死んだと思ったの勘違いだったっけ……?と思ってリプレイを確認しにいく私。死んでた。ゆかりさんも、調べ直して野嶋浩樹が死亡していることを改めて確認します。一体……どういうことなんだ?
謎は謎として、優香を見送った後ゆかりさんに着信が。相手は弟のかなたくん。この弟がね~~本当にかわいいんですよね。せつこの絵もかわいいし、GMの動かし方もかわいい。そしてかわいがるゆかりさんもかわいい。
動じないゆかりさん。こんなに動じないゆかりさんがね……まさかね……。
姉弟のほのぼのした会話のあと、シーンが閉じられます。いや~ほのぼのシーンだったね……。
お茶会でたくさん話したので、初日はここまで。
ニ夜
~あらすじ~
真城に特訓をつけてもらいつついちゃついて、大亮さんが幸福のことでめちゃくちゃ胃を痛める! そして魔女も産まれました(産まれないで……)
・ミツル導入
ミツルの導入は二話の前夜から。公園で真城に特訓をつけてもらうシーン。特訓は一話のあとの幕間でもやっていて、その時はミツルが気絶するまでボコスカに殴られたり蹴られたり投げられたりしました。それから1ヶ月ほど特訓を重ね、狩りにも何度か連れて行ってもらっているので、多少は動けるようになっていようね、という感じでやっていきます。
これは特訓に必要じゃん!と気づいて前日に慌てて用意した攻撃アイコン。
幕間では木刀と素手だったのが、今回は真剣と杭。まぁミツルが真城相手に真剣でマジで斬りかかれるとも思えないので、適度に避けつつ攻めをぬるくする感じで……。
こんな感じでいいのか? 大丈夫か? 一生分かんねえな戦闘ロール……と思いながらやっていた。一生って程経験値積んでないだろ。
イチャついて帰った。「布団を並べて二人で眠る」の一文の破壊力がめちゃくちゃで、私はずっと「そうか……そうだな……布団を並べてな……」となっていました。
そして、翌朝。
千葉の夏といえば雪ですよね~やっぱりね~。
夏にめちゃくちゃ雪が降るという異常事態と、それをなんとも思ってない街の人々。魔女ですね~。ということでミツル、魔女デビューの日。
かわいい!(かわいい)(かわいい……)
こういう温度感の会話好きなんだよな。分かります? 俺は分かる……。いちゃついたな……いちゃついてると楽しいな……としみじみしてしまう。
ていうか真城朔にも魔女と波長が合う背徳があるんだな……ふーん、真城朔にも背徳がね……どんなかな……。
・大亮導入
ミツルと同様に寒さで目を覚ます大亮さん。そこに真城から連絡が来て、公園で落ち合いましょうとなりました。生まれたての子鹿より少しマシな足取りで雪道を歩いていく大亮さん最高だな……。
道のりの最中にクラブの狩人から連絡が来て、その人は波長が合ってないんだなってなったり、Cチームの……Cチームの件の……話があったり。大亮さん……。
公園に行くと、そこには大亮さんの幸福(背徳)の彩花ちゃんの姿が。傍には彼女の友人の胡桃ちゃんの愛犬、サクラもいます。大亮さんが胃を痛めまくっていてかわいそうでしたね。
ちなみにこの犬、フォロワーだったんですけど……これはフォロワーだと気づかずに無邪気に犬にはしゃぐ私です。かわいいね。フォロワーにふかふかの柴犬を出すのは犯罪じゃないですか? やめてよ……。
入退院を繰り返していて病弱なはずの彩花ちゃんがこんな所にいて、これは……明らかに……おかしいな……まさかね……と思いつつ、他のハンターたちも合流していきます。真城が彩花ちゃんにさっくんと呼ばれていることが判明して、私はめちゃくちゃ混乱していた。
さすがに彩花ちゃんの前で暴力の話はできないので、空き地に移動したハンターたち話していると。
うわー! 魔女!
魔女ですね。来ちゃったね。ということで、彩花ちゃんの友人の石原胡桃……こと、魔女「ハイドレンジア」が登場。めちゃくちゃかわいい。あとどうでもいいけどBGMがすごく好みだったのでこっそり聞いてます。今。
大亮さんのモノローグが重い……。(胡桃ちゃん、大亮さんの幸福なんだよな……)
というところで、魔女のデータが公開されます。耐久が14なので血量が14……ではなく16! フォロワーに吸血コウモリがいますね。
ちょうど前日くらいにGMと「吸血コウモリやだな~」って話をしてたので、あ~やっぱりいるんだ……という気持ちになる。上位能力を持ってなければ放置できるけど、わざわざ低レベル吸血コウモリを入れる意味はあるのか? あんまりないですね。前哨戦で排除した方が良いでしょう。
あとは行動順を振ってニ夜は解散。魔女が二番手三番手で連続行動することになって気が狂ったりしつつ、三夜に続きます。
三夜
~あらすじ~
彩花ちゃん相談所が開業し、フランさんの背徳がなぜかいつも俺に刺さり、大亮さんの背徳がまた壊される。
・彩花ちゃん相談所
魔女と戦うんだ……と覚悟を決めた直後に急に世界観がギルチーズになり、気が遠くなる大亮さん(最高)
彩花ちゃんはハイドレンジアの支配力の一つなのですが、それを削るために今回は戦闘ではなく、彩花ちゃんに話をすることが条件として提示されます。ハンターの相談には他の3人の同行が必須で、支配力を削り切る、つまりハンター全員の話を彼女に聞いてもらうとアイテムが一つもらえるらしい。お得!
これは本当に天才で……天才の仕組みなんですよ。普通の会話では絶対出てこない告白が聞ける。詳しくは四夜のゆかりさんの狩猟参照。
そして相談所に戸惑っているハンターたちの前に、ゆかりさんの導入で登場した優香がやってきます。野嶋兄がハンターを辞められるよう、魔女にお願いするのだそう。やめときなよ……。
優香に「目を覚ませ」というゆかりさんが、いつもの冷静な諭し方じゃなくて感情的なのめちゃくちゃ良かった……こうして思い返すと二話のゆかりさん、ずっときょうだい関係で刺されてるな。
・フラン 前哨戦(血量)
そんなシーンを挟みつつ、手番が始まっていく。とりあえず魔女のサバトを止めるためにフランさんに血量を削ってもらうことになります。
ハイドレンジアは真城が抑えてるので、フランさんとゆかりさんで様子を見に行く形に。雪に足を取られた真城に追撃を加えようとするハイドレンジアに、ゆかりさんとフランさんの華麗なアタック。
フランさんのさまざまな美しいギミックとか武器とか好きなんだよな~。あとゆかりフランコンビ好き。フランさんが敵を引きつけて、その隙にゆかりさんが攻撃するの完全に”正解”なんだよな(主観の話をしている)
判定は危なげなく成功。
でも「ここで援護して激情取っておいたら良かったね」って後から言われた。なるほどね……そうですね……(確かにな……)
・ハイドレンジア1st 接触
続けて、シーンを切らずハイドレンジアの行動に。真城の脇腹にでっけえ氷柱が突き刺さったりする。そんなぁ……。ハイドレンジアは姿を消し、私は「糸賀さんかミツルを狙いに行くのかな?」と呑気に考え始める。現実逃避なんだよな。そんなはずはなく、フランさんが狙われていくわけですが。
……。
!? !???!?!?
雑談タブで泣きわめく私。今この記事書くのに読み返してても呼吸が浅くなってきた。助けて……っ!
ちなみに好きなジャンルって言われてるけど、好きなジャンルだけど、真城が女の子になるの普通にめちゃくちゃ嫌だよ!!!(与太だったらいいけど本編では……)
ということで行動は接触、サバトとアビリティ『堕落への誘い』を使用して、フランさんの幸福『己の美しさ』は『背徳:真城朔』に書き換えられてしまいました。
通してよかったのかな……通して良かったのか?本当に?でもサバトだから無理に妨害すると本当にキツイんだよな(激情もないし……)(犯罪者もいそうだし……)
【追加の秘密:乾咲フラン】
あなたは密かに真城碧を愛していた。
高校生となった真城碧に恋人ができた時も彼女が幸せならばいいと思っていた。
その恋人が吸血鬼となって彼女を襲うなどとは考えもしなかった。
真城朔はそうして生まれた半吸血鬼で、母親から形見として何らかの血戒を受け継いでいる。
接触の成功により、フランさんの秘密も公開されました。フランさん秘密が公開されるたびに背徳の味が深くなるからすごいな。すごいキャラメイクだ。(愛した女の息子を愛した女と同一視したり、腕がほしくなったりしちゃう美しすぎる男……)(美しすぎる男の美しくない願い~~)
それはそれとして、毎回背徳が俺に刺さるのなんとかなりませんか? ならないか……。
余談。はい……(はい)(それはそれとしてだよ)
・ハイドレンジア2nd 破壊
魔女の行動2回目。血量が削れたのでサバトは終わりじゃ~~と思いきや、上位吸血ドッグの力と輸血パックで第2回サバトの開催が決定する。
お花畑に召喚される大亮さん。ギルチーズっぽい!! 2話めっちゃギルチーズの雰囲気強いよね。
大亮さんに彩花ちゃんの病気が治るようお願いさせようとする胡桃ちゃん。胡桃ちゃんではない。ハイドレンジア。
大亮さんもハイドレンジアも、彩花ちゃんに元気になってほしいと願ってる。グラジオラスのように、魔女につけと言われてるわけでもない。誰の不利益にもならない願い事のように思えます。(データ的には不利益あるけど……そこはまあ……)
妨害は見送られ……大亮さんの背徳は破壊されてしまいました。ごめん大亮さん……俺たちが弱いから……(でもこれ、妨害できたとしても心情的にしづらくない?)
【秘密:糸賀大亮】
あなたは皆川彩花が既に余命一年の宣告を受けていることを知っている。
あなたは彼女からそれを口止めされているがどうにかしてやりたいと葛藤している。
そして狩人として活動してきて、それを可能とする力の存在も知ってしまっている。
合わせて、大亮さんの秘密も公開されました。限界にもなるよな……なるほどね……。
女子高生に膝枕されて錯乱する大亮さん。ミツルは突然いなくなった大亮さんを探し回って、この場にはいませんでした。良かったね。
彩花ちゃんは、朝からいい感じだった体調が更にいい感じになったそうです。良かった。良かったのか?良かっただろ!女の子の病気が治ったんだから!大亮さんの背徳は壊されたけど!
四夜
~あらすじ~
大亮さんが乾咲家のふかふかのソファに沈み、大人の女が女子高生に恋愛相談する後ろで手持ち無沙汰の男たちが雪だるまをつくり、全世界待望の大亮vs柴犬の試合が開催され、高3男子が中3の姉に激詰めされる。
・ミツル 交流
全員集まって一旦情報交換をしつつ交流のシーン。交流の対象はまだ関係を持ってない大亮さんで。
ST振ったら豪華な調度品のラグジュアリー空間が出て、じゃあ乾咲家だな……となった。行った。ふかふかのソファに座って顔を突き合わせるハンターたち。とはいえ三夜で背徳つつかれてる人が二人いるので空気が重い!
次は彩花ちゃんの相談所に行こうか~という話をしつつ、ミツルと大亮さんの交流なので大亮さんに話を振っていきました。
彩花ちゃんのことを聞きつつ、流れで素朴な疑問から背徳に触れていく。(だって……気になるじゃん!)
大亮さんが背徳告白させられるのは二回目ですね。どうして大亮さんばっかり……そんな……。
そして余命僅かな女の子の病を治したいという願いを、ハンターたちが責められるはずもなく。ミツルは「魔女のせいだし……あんまり気に病まないでくださいね……」というヘニャヘニャの慰めをかける。下手くそか。
一話で交流に失敗したトラウマを乗り越え、今回は成功できました。よかったですね。援護ありがとうございました。
ミツル→大亮 心配(相手が知り合いで大丈夫かな 大丈夫じゃないよな)
大亮→ミツル 罪悪感(情けない先輩ですまない)
を獲得しました。
・ゆかり 狩猟
狩猟で人脈削り。狩猟ですが、やることとしては戦闘ではなく彩花ちゃん相談室になります。トップバッターはゆかりさん!
ほ~~!恋愛相談ですか!!
前のめりになるPLたち、所在ない大亮とミツル、雪を丸めるフランさん。
ゆかりさんが、いつも大人でかっこいいゆかりさんがこんなにしどろもどろになってるの、初めて見た……。本命……一体誰なんだ!?
ハンター仲間たちが聞いている中、弟が好き(と直接的には言ってないけど、まぁ分かってしまう……)と告白させられるゆかりさん、めちゃくちゃかわいそうで泣いちゃうな。かわいいね。
ウキウキしてるフランさんもかわいい。フランさんこういう時楽しそうなのいいよね。
そんな相談をしたゆかりさんでしたが、彩花ちゃんの応援を受けて、改めて弟のためにがんばるぞという気持ちになったみたいでした。ハンターたちの所に戻ってくる時の表情も晴れやか……ではなく、わ~~~ってなって雪だるまを破壊してたけど……(しょうがない)
判定も成功。ここまで話して成功しなかったらつらすぎないか!?
・大亮 前哨戦(フォロワー)
全世界待望の大亮vs柴犬の対戦カード。
ふかふかのパンみたいな柴犬こと、『愛犬の』サクラは魔女のフォロワーですね。種別は吸血コウモリで、Lvは6。上位特殊能力として、サイクルに1回モンスターの血量を1d6分回復します。
血量を回復されると、出目によってはサバトが起きるわ、決戦で流血が通らなくなるわ、ロクなことがない。ここはぜひとも排除しておきたい所。
犬ですね。(かわいいんだこの犬……)
フォロワーの無力化となるとまあ普通は戦って排除……ということになるのかな?普通が分かるほどブラムン経験がない。分かるのはかわいい柴犬と戦いたくないってことです。
ということで、前日の相談でサクラにはクラブでおとなしくしてもらうことが決まっています。あとは大亮さんがうまく彩花ちゃんから引き離せるかだ! がんばれ!
いぬには散歩が必要ですからね。大亮さんがんばってる! がんばった! 判定も成功し、サクラは無事クラブに連れて行かれ、柴犬をウキウキで散歩させる大亮さんのスチルが解禁されました。
クラブでたくさん遊んでもらいな……柴犬に戦場は似合わないよ……(決戦で戦うことにならなくてマジで良かったな)
・魔女 追加行動(破壊)
そして、背徳が破壊されているので魔女の追加行動です。ご指名は……ミツル!
仲間と引き離されて連れてこられたのは、実家のリビング。来た!!家族の思い出狙い!!とテンションが上がってしまう。
リビングには血まみれで横たわっている真城、そしてその傍には亡き姉の夜高めぐる。中学3年生のとき姿のままのめぐるが、ミツルの前に現れます。
◆夜高廻(よだかめぐる)
5年前、中学3年生の時に両親とともに吸血鬼に殺されたミツルの姉。
めぐるたちを殺したのは真城朔の母親であること、母親が吸血鬼になったのは真城のせいであることを、ミツルは1話の結果で知らされている。
めぐるは簡単な設定とアイコンだけGMに投げて、「全て好きにしてください」ってお願いしてました。そして好きに激詰めされた。自分の絵なのに結構興奮しちゃったな……(まぁ動かしてもらったら人のキャラだよな)
いやでも、高3の男子が、自分より頭一つくらい小さい中3の姉に激詰めされる図、興奮しませんか? しょうがないよね。
家族が死んだのが、間接的にではあっても真城のせいであること。それなのに、離れていこうとした真城の手を取って、彼と一緒に今も過ごしていること。ミツルはそれに対して罪悪感を持っていました。
そしてそこを容赦なく突いてくるめぐる。ごめん……めぐる……ごめん………。
背徳突かれたら使おうと思って用意してたアイコン!
そして、ミツルの「周りの人がこれ以上いなくなるのが嫌だった」という吐露に対して、「ふーん、好きにすれば?あたしも好きにするから」と、真城の首筋に牙を立てるめぐる。
えっ、吸血鬼じゃん……殺さないと……。ちょうど手元には刀がありますね。これで斬ってしまえば。めぐるはこちらに背中を向けているので、簡単に斬れてしまいそうです。
とそんな感じでロールを続けてると、私も魔女に唆されてだんだん「……斬っちゃおうかな!?」って気分になってきて……仲間が妨害の宣言入れてくれてるのを横目に、どんどん斬りそうになっていく。
だって元々死んでるし、吸血鬼だし。斬っていいのでは?斬るべきでは?
幸福を破壊されそうな時は「やめて……もうやめてよ……」ってなってたんですけど、背徳だとなんか……楽しくなってきちゃう。マジで加減を間違えたら実行してしまうよこれは。雑談で妨害の話ししてくれてたのに。
さかなGMがPLとして参加してたキャンペーンで、開幕自殺キメてしまった気持ちがめちゃくちゃ理解できました。
そうして刀を振り降ろそうとしたところで、ゆかりさんが止めてくれました。大好き……。
それからちょっと姉の話をゆかりさんにしたり。
ミツルの弟属性はゆかりさんを見て決めたので、こういうところで出していけるとめちゃくちゃ楽しいですね。ミツルとめぐるはゆかりさんとこと違って年も近いし、そんな……仲良くはなかったけど。仲良くないと言っても、姉弟でありがちな範疇でのことですが。やっぱりゆかりさんの話を聞いてると、自分の姉を連想してしまうところがミツルにはあったりなかったりしています。
まさか自傷用の弟属性がせつこの方に刺さるとは思ってなかったんだよ……本当に……。
背徳は守ってもらえたので、あ~家族への罪悪感から目を背けちゃいけないよな~って思いつつ〆ました。でもまだ背徳なんだよな。
というところで、まあメイン1も終わって区切りがいいので一旦この辺りで。これ書いたはいいけど後半も書ける気しねえよ。書けるだけは書きます。