骨髄ドナー体験記 第1回
※開店休業状態だったNOTEを活用すべくFacebookからの再掲です
コーディネートを2度やったうち、初めの1度目は候補どまりでした。
骨髄ドナー体験談、第1回はその候補どまりとなった経緯です。
ある日仕事帰りにポスト見ると、いつもと違う大きさや色の封筒が。
ついに来たかとドキドキしながら開けて、緊張しながら返信したことはよく覚えています。
しかし世はコロナ禍。
間もなくコーディネート一時中断との封書が届きます。
何とか県内の病院で骨髄バンクのコーディネーター・Tさん(素敵なおばさま風味)から対面での説明と詳細検査を受けたものの、
しばらく音沙汰なく、1か月後くらいに患者さん都合でコーディネート終了。
理由はわかりません。むしろ明かされないことになっています。
患者さんの容態が急変したのか、僕より白血球の型が合うドナーさんがいたのか、という感じ。
当然ですが後者であることを祈ります―――
次回は2回目となるコーディネート再開から入院前です。