今の日本はやばい

初めまして。今回は私が普段政治に対して感じている不安や違和感について話したいと思います。最後まで読んでいただけると嬉しいです。

まず今回書こうと思った理由は、岸田政権が「1億円の壁」を打破することを理由に金融所得課税の一律増税をおこなうという発言をしたからです。

「資産形成が今まで以上に難しくなるな。」っていうのが第1印象です。日本は少子高齢化の中でお金が今まで以上に必要なことは分かります。しかし長い間インフレを起こっておらず、失われた30年なんて言われかたをしている今の日本でこれ以上税金をあげれたら誰が、日本で投資しようなんて思うのでしょう。今の日本企業は内部保有が問題なのにそれを後押ししてるだけじゃないですか。

結局お金が回らないってことは社会としても発展しないから、人材もお金も流出してしまう結果が目に見えているのにそれを行おうとする政府には腹が立ってしまいます。

私は父がメキシコで働いていたこともあり海外に興味があります。しかし海外旅行に行こうとすれば先進国は永続的にインフレしているから、満足なサービスが受けられない。留学に行くにも高すぎて行けない。そうなるとまさに負の連鎖でしょ。

外国に目を向ければ、所得階級によって課税額を分けている国がありそれは見習うべき点ではないのですか?

しかし、私が1番不安なことは国民がこのことに対して知らなく、関心もないということです。
先日の衆議院選挙では投票率が56%弱。この数字はほんとに異常だと思います。それはメディアの影響もあるかもしれませんが、それでも有権者の権利として設けられている機会は有効に活用すべきだと思います。

政府は貧富の差が問題だとすならば富の再分配も大事なのかもしれませんがまず金融リテラシーを上げ、貧しいひとたちを救うような政策を行い、金融所得課税などの税金を下げお金が回り、インフレが起きるようにすべきです。正直言って政府の政策は遅いし中途半端です。

また個人としても金融リテラシーを上げ、NISAなどの税制優遇の制度を使い政治に興味を持ち選挙に行くべきです。

私の不安や違和感について書かせていただきました。読んでいただきありがとうございます。

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