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Arim(ありむ)
2019年2月9日 15:05
1歩の歩幅というのは、だいたい決まっている。急ぐ時は回転を早めるわけだけれど。でも歩調というのは時々変えないと、大事なものを見落としてしまう。歩幅を狭めたり拡げたり。植物は歩けないけれど、その内なる思索の深さを想像する。人は歩くことで発見することが多いのだろうと思う。読書も音楽も脳の散策だと思う。そう思うと、人というのは考えることに喜びがあるのだなと思う。新しい思考に出会う。詩や音楽や絵画や。