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Daily Cocoda!#018/ユーザー目線で考える
こんばんは!ありです。
今日のお題はECサイトの商品詳細画面です。
1. ペルソナ
今まではノームコアファッションだったが少しだけ
ストリートを混ぜ綺麗めのストリートミックスを目指している25歳男性。
ファッションが好きなのでいいと思ったものは少し高くても購入するが、ネットで購入する場合は試着が出来ないので着画のモデルの身長などを見てサイズ感や自分の着た時のイメージをつける。
サイズ感や着た時のイメージがつかない場合、良いと思ったものでも購入はしない。
2. アプリコンセプト
・モデルのH.B.W.Bと着用サイズを表示
・マネキンの着画のみのものは掲載しない
・写真は多めで様々な角度からの物を使用
・スライドの矢印を写真の部分に付けることでスライドを促す
・お気に入りは数を表示で購買意欲UP
上記を踏まえ作成したのがこちらです。
3. モデルのH.B.W.Bと着用サイズを表示
最初はモデルの身長と着用サイズのみ表示したデザインを作成したのですが、ユーザーの身長や体型は人それぞれなので身長だけではサイズ感の参考にならないと思いました。
なので身長、バスト、ウエスト、ヒップがわかるようにデザインを直しました。
ペルソナはファッション好きで知識があると想定したのでH.B.W.Hと表示しました。
4. マネキンの着画のみのものは掲載しない
通販でのデメリットは試着ができないという事です。
なので、ユーザーは自分が身に付けた時どうなるのか?というイメージがつきやすいようにマネキンの着画の画像は掲載しないようにしました。
人が着る事により動きが出るのでどこにシワが寄るのか、余裕のある部分、どこがピタッとするのかなど自分の体型と照らし合わせてイメージしやすくしました。
5. カートの数字の表示の有無
最初にデザインしたものはカートに数字を表示していませんでした。
カートの数を気にする人は金額も気にしている人だと思い、今回のペルソナでは金額はあまり気にしていないので非表示にしていました。
デザイナーさんに見ていただいた時に「カートに入れる」を押したあと数が増えないと不安になりそうというFBを頂き、よく考えたら確かに金額を気にしていなくても今カートに入れた商品はちゃんと入ったのか?という確認もするなと思い表示させました。
「世のスタンダードを踏襲する事も大切」
という事を学びました。
6. 作り終えての感想
今回デザイナーさんにラフ画を見てもらいアドバイスをいただいてから作成しました🙏
ユーザー目線でもっと深く考えて作成する事など学んだ事はしっかりと次に生かしたいです!
明日も頑張る💪