オードリーANN録 2024/12/14 #773
radikoタイムフリー組。
日曜に驚きのニュースが入ってきて、何故か動揺が隠せない中radikoをかけたら、カリスマ対決だということを思い出してひとまずこの世界の平穏を取り戻した。
あちこちからの流れでもやはカリスマとかスターというのも、今日は大喜利無しでというのもすべてがフリに感じてしまうグダグダでわちゃわちゃで素晴らしいSPWだった。振り返ろうとすると印象的な場面が思い出せないのもらしい。
リンダカラー∞のyoutubeでネタを初めて見た。リニューアル前はノーマルな漫才をやっていたとのことだから、そりゃあ大幅過ぎる路線変更だ。オードリーのそれを超えるだろう。しかしそれをやり続ける覚悟がブレーンDENをカリスマたらしめているのだろう。賞レースには何となくめちゃくちゃ相性悪そうだけど。
でもそういうストーリーを知ればますます若林さんが興味を持つのも分かる。パーティーちゃんともども、いつかTVの覇権を握る時がくれば面白いね(他人事)
で、M-1審査員である。数も増え、かなり世代交代が進んだ印象がある。前々から待望論はあっただろうが、審査員という立場はずっと固辞し続けるんだろうなあという勝手な印象があった。
人のことを言える立場じゃないからとフライデー回で声高々に叫んだのを鮮明に覚えている身からすれば、今回の決断はかなり大きい覚悟があったのではないだろうか。
もはや一番の格式高い賞レースで、ハスることなく正面からネタを評価する若林さんというのは果たしてどのような姿なのか非常に気になるところだ。もちろん他の新顔審査員の方々も素晴らしい顔ぶれだが、やはりリトルトゥースとしてはそこが一番の注目ポイントだ。とか言いながら思い切りヤーレンズやトム・ブラウンに贔屓採点するかもみたいな危うさもあるけど。
おそらく審査内容についてはオープンな場では多くを語らないだろう。ただ、審査員すら審査されるような時代を知ったこっちゃねえと毅然と立ちふるまえる、それくらいの胆力があるだろうと想像する。今からM-1が楽しみだね。