会社に終わりがないように、DX(デジタルトランスフォーメーション)も会社と共に続けるものです!
なぜ!?DXが求められるのか?
このnoteでも「なぜ」を強く示してきましたが「どのように行うのか?」を今まで記していませんでしたが、今後は弊社の支援した実例を持って解説して参ります。
速すぎる世界の変化に対応することがDX(デジタルトランスフォーメーション)!
「バブル崩壊」や「リーマンショック」等の経済ショック、「湾岸戦争」や「ガザ侵攻」等に見られる現在戦争、「東日本震災」や「コロナパンデミック」等の天災と、分かるようで予測できなかった出来事が起こったのはここ30年の話です。
30年前は、ケータイ電話も黎明期で今では当たり前のSNSどころかケータイで写真を撮るなんてSFの世界でした。
ここで伝えたいのは、未来のことはだれにも分かりません!しかし、予測をして準備をするのは誰でも出来る事であり、経営を預かる者であれば必須のタスクですよね。
しかし、そんなことは分かっていても行えないので「JAL(日本航空)」や「山一證券」「日本長期信用銀行」のような信用のある大きな会社でも吹っ飛んで倒産するという事実も日本で起こった事実です。
当時からBCP(事業継続計画)と言う概念とプロジェクトがあり緊急事態に備えた計画は立案されていましたが、ほとんど機能しなかったこともあります。
ちなみに私は、当時ケータイのヘルプデスクの運営・管理やオフィスファシリティーを管理する部門に在籍して、万が一のために常に意識をして行動を起こしておりました。
軽油を持って走り回り自家発電施設を回しまくったり、ケータイ通信の新たな規格、商品・サービスを取り入れサービス維持を行って参りました。
その時に学んだことは、全体像を正確に把握してゴール(利益・ブランド・最適化等)と現在地の差を理解することが重要だということです。
ここはいくらでも夢を見てもOKです。
夢を見れない経営層はAIに変わってしまえばよいのです。
想像力はSFチックに!
そもそも、30年前ですら携帯電話で話すことがSFでしたw
今の人たちには、昔話をするおっさんと思われるかもしれませんが、そういう話ではないです。
こういう発想と欲求をもっと面白かっこよく描くということが重要だということです。
それが本来のゴールであり、やるべきことと定めるのです。
特に、事業やプロジェクトを始める前は、色々と綿密な計画を立てるのですが、次代によって俎上に乗る技術が当然変わります。
例えば・・・。
営業先を安定して獲得したい
営業は色々と昔から体育会系チックに思われていますよね。ルート営業なんて先人たちのつながりで培った関係でサクッと訪問できますが、新会社や新規営業はとても大変ですよね。
そんな時には、MAツールと言う見込み客やその実行に対してのスコアリングが可能となり、より精度の高い商談へとつなげたり、無理と判断するデータを蓄積することが出来ます。
休みを安定的に取りたい
CRMや会計ソフトで、過去の繁忙時期のデータを確認することが可能となります。そのため、繁忙期とそうでない時期を見極める需要予測を行うことが可能となります。
働き方改革で無理くりやりくりするのではなく、景気を可能な限り予測することでシフトの管理を行うことが出来るようになります。
一番は!予算を見ながら適切な人材投資を行うことが出来るということです。
事務処理の工数削減をしたい
社内外で書類や見積もり、受発注書やみんな大好き請求書の発行受理作業がありますよね。
これは一番早い段階でデジタル化が進んでいるのではないでしょうか。
経理では、会計ソフトでいつでもどこで処理が出来るようになり、更にネットワーク化により、銀行や出勤管理やその他の琴線に関わる処理と連携して自動的に会計経理処理工数が大幅に削減されます。
製造業でも、問い合わせから「見積もり」「製造工程」「在庫管理」「請求」まで一元処理が可能となっています。
クリエイティブ分野への進出!
これからは、クリエイティブな分野での自動化がどんどん進んできます。
AIと言うか機械はロジカルな命令に対して人に変わって作業をすることがメインでしたが生成AIの登場により、イラストや動画の制作をしてくれるようになりました。また、資料作成やこのような記事も大部分やメインフレームの制作を行ってくれるので、大幅に時間の短縮につながっています。
しかし、これは様々なリスクを含んでいますが、利用が進むことでほとんどの悪意にない事象に対しては改善できるはずです。
この記事の大本は私が書いていますが、誤字脱字や文法等のチェックや分かりやすい文章への修正は生成AIにて行われています。
変わるのではなく”進化”と言うキーワードへの変革
変革と言うと、昨今の政情もありメディアでは悪いワードとして使われていることが多いです。
このタイトルにもありますが、変わり続けるということはその先にある時代にマッチした状態であるはずです。
筋電ロボットを作っていた時にも知ったのですが、人の脳は手を4対8本の手を動かせる神経接続が確認されています。それは、進化なのか退化なのかは不明ですが、クモ(スパイダー)や昆虫、タコ・イカは多脚なので営みには必要なので地球上では必要もされていますが、少なくとも人のカタチとしては時代に即しているので、少なくとも人類にとっては必要ではなかったと過程で排除された進化でしょう。
そこで、会社にとって必要不要をうまく選択でしてカタチにすることが生き残るDX(デジタルトランスフォーメーション)ではないでしょうか。
さいごに
紹介した取り組みは弊社で支援を行った一部です。詳細に関しては、もう少しフォローワーが増えてから公開致しますので、是非フォローをお願い致します。
色々と小難しいサポートに辟易されているのであれば、是非一度弊社にお問い合わせください。