DX(デジタルトランスフォーメーション)は、デザインする力を手に入れるという事!
今現在も意味不明で難解なミッションに立ち向かい、貴重なご意見とアドバイスに悩んでいると思います。しかし、DXだけではなく事業やプロジェクト全体をデザインすることで更なる未来へつながると知れば本当のアドバイスになるということを知ってください!
デザインの本質とは!?
会社では、ありとあらゆることが事業として実行されていますよね。
稼ぐこと、稼いだ利益を管理すること、それらを支援・維持すること。また、新規事業・業務効率・研究開発や昨今では社会貢献なんかもプロジェクトとして進行されています。
事業とは目的に向かって最適な行動することですとね。
さて、デザインとはその最適な行動を具体的に落とし込むことではないですかね。
デザイン構成の課題とは!?
これは経営と従業員にとって永遠の課題ではないでしょうか。
蟹工船の世界では考えられない事ですが、意味不明なミッションを押し付ける時代ではありません。また、従業員やマーケットから必要な情報を吸い上げて分析する必要があります。
企画⇒製造⇒報酬・代金⇒投資(給与・配当・納税)と言うデイクルデザインで遂行されているのですが、大きくなればなるほど担当に分けられて下手をすると隣の従業員は何をしているか分からないところありますよね。逆に、小さくなればなるほど一手に引き受けている従業員も星の数ほど存在しています。
良い風に言えば、スペシャリストが育つ環境としてはベリー👍ですが、彼らが経営に参画して新たなデザインを生むまでどれだけの情報を収集しなければならないのでしょうか。
逆に、小さいながら全体管理から実行までを行っていると、次の一手を生み出す工数を作り出すことができるのでしょうか。
仕方がない、うらやましいと思ったら、もうそれは老害なのでリタイアするか寺にこもって見直した方が良いですね。
しかし、これは経営の努力と行動によってほとんどが解決するということで知ってください。
DXで解決できるデザイン
これは本来というか経営の最大ミッションです。
大手では、従業員が何万人もいて全世界に支社・支店・関連会社があれば密度の濃いコミュニケーションを取らせることはほぼ不可能です。
昨今では、社内広報と言う手段が見直されています。
デジタルは当然必要ですが、あくまでも手段であるのでDXとはいえ一旦置いておきましょう。
ここで重要なのは、パートパートのエキスパートの経験を集約しても目的に沿えないとまったく意味もなく、ありがたいアドバイスをしたい人たちの餌食であり養分になってしまうだけなのです。
まずは、目的とゴールをしっかりと把握して、類似事例からその目的とゴールをしっかりと地に足を付けた数値を伴ったものにするということです。
それに対する行動方針を作成してプロジェクト化することがデザインするということではないでしょうか。
それでも無理や意味不明なアドバイスを受けるということは、何かが足りないということで、デバックすれば更に隙のないデザインを描けるということではないでしょうか。
DXでは、アリとあらゆる行動や関連項目を数値化することが出来るので、再現性の高いデザインを描けることが可能です。この裏付けデータの収集は、今までのアナログでは時間も正確性もかけるので、色々なところで突込みのネタになっていました。
まあ、その斜め上を行く上司や外野はまだまだ生息していますので、そこで生き抜くのかを決める指標にしても良いのではないでしょうか。
まとめ
優れたプロジェクトデザインは、それはまあ本当にきれいなフローを描いています。
これは理系文系共に共通項であり、古来から言われる機能美と言うことに繋がってきます。
それに数字と言う経験があれば、経営層も金融サイドだけではなく、マーケットの支持も得られます。
単なる隙の無いプロジェクトから、過去の実績と言う経験をデジタルカウントすることで、きれいなフローになります。
是非、現状のプロジェクトに経験データを足してみませんか?
お知らせ
弊社はこのような支援活動を続けております。
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