徹底解説!デッドプールデッキの使い方
おっす!おらあるが!!
デッドプールデッキで3シーズン連続インフィニティに行ってる人です。デップーデッキを最も使い込んでいるといっても過言ではないでしょう。
この記事は、前回の記事をブラッシュアップし簡潔に、初心者の方にも伝わりやすいよう執筆させていただきました。
紹介するのはシリーズ4以上のカードが含まれず、コスト4以上のカードが3枚だけという他にない使用感のデッキとなっております。
ぜひ、この記事を読んで僕の自慢のデッドプールデッキを使いこなしていただきたいです!
デッドプールというカードについて
1コストで唯一、デッキの軸を担えるパワー
パワー12以上は割と簡単に確保できます。1/12素晴らしいロマンカードですね。
破壊"だけ"してもパワーは8止まり
重要です。絶対にパワーアップを絡めてください。最初の破壊にノヴァを絡めるだけでパワー16になりますからね。
実は相性の良いカウンターカード
1コスト故にエンチャントレス、シャンチーあたりとの同時プレイが刺さる場面があります。普段はデッキに枠がありませんが、頻出次第ではどちらかをピン刺しして荒稼ぎを狙えます。
デッキリスト
各カードの採用理由・使い方
前回の記事のほぼコピペとなります!
飛ばしてもなんの問題もありません。
<デッドプール>
このデッキのメインとなるキーカードです。
説明済みのため割愛。
<ノヴァ>
デッドプールを強化するためのカードです。
デップーに強化を入れつつ破壊できればデップーのパワーが一気に4に!
デップーより先に出さないと強化入らないのでプレイ順には注意を払ってください。
<スクイレルガール>
序盤のアーマー・コスモを避けるために先行を確保するため、デスのコストを下げるために採用しました。このような理由でフッドに比べて少しだけ強いと思います。
<フォージ>
デッドプール強化用。ウルヴァリンやカーネイジ、タスマスでコピーする予定のカードに+2しても強い。
<カーネイジ>
鉄板の破壊カード。コストが低い為に使い勝手が良く、デスロックなどと比べたら温存しておきたいです。デスロックで破壊できるならそちらを使いましょう。
<ウルヴァリン>
ウルヴァリンを育てヴェノムに食べさせタスクマスターといった動きをとることも多いです。
デッドプールやフォージ等が引けなかったら2ターン目に出しましょう。
<ヴェノム>
このデッキにおいてはかなり強いカードになります。得意ロケがやたら多いのも特徴。
なるべく育ったデップーやウルヴァリンを食べさせたいので、5ターン目のプレイが理想。
デップーよりパワーが高くなることもザラにあるので、最終ターンにタスクマスターを出すときは要チェック。
シャンチーにはしっかり警戒しましょう。
<キルモンガー>
このデッキ1番の便利屋です。
デップー破壊要因としては勿論、ノヴァとデップーが別ロケでも破壊できる点、コスモを避けられる点が強いです。その為にはデップーやノヴァとは別ロケに置きましょう。
サノスカイザーデッキへの最終ターンやバウンスデッキへの最終ターンなど、1コストで火力を出そうとする相手に対してはプレイするターンや先行後攻の意識を持ちましょう。
<デスロック>
破壊要因。
序盤の破壊に使います。フォージの相手がいない、破壊する相手がいない場合には3ターン目にポン置きしてもよさそうです。
<タスクマスター>
デップーマスターのデッキ名通り第2の主役です。デップーをコピーしましょう!!
ヴェノムや4、5ターン目で出したデスをコピーするのもよしですね。
何が最大火力になるのか一度考えてからプレイしてください。
<アメリカ・チャベス>
デッキ圧縮の為の採用です。いるといないとでは使用感がまるで変わります。が、頻出に合わせてカスタマイズするならここかもしれません。
<デス>
ご存知の通り破壊デッキの女神ですね。
リス子採用のおかげでほぼほぼプレイできます。
余談ですがデップーと同じデッキに入っていて、サノスに対して強いとは。。。これには原作ファンもニッコリですね。何のことか分からない方はぜひ3人の関係性を調べてみてください。
各ターンの動き方
ターン1
スクィレルガールかノヴァをプレイします。先行を取りたいのでスクィレルガールの方が優先です。
ノヴァを出す場合、アーマー等で守りたい1コストは安全な左ロケに出てくることが多いので、左は避けます。
ターン2
基本的にはフォージ>ウルヴァリンとします。カーネイジを出すことはありません。
手札にデスロックかキルモンガーがいて、カーネイジもいる場合はデップーを出し、3ターン目に3コストで破壊を狙います。
ターン3
フォージを出せていた場合、デップーカーネイジが理想の動きになります。カーネイジがいなければデップーウルヴァリンなどをして4ターン目に破壊しましょう。
デップーがここまで引けていなくてもウルヴァリンをカーネイジかデスロックで破壊できていれば順調です。
ターン4
デップーを3コストで破壊する以外に、ノヴァ+デップー+カーネイジの動きが強いです。
ここでデップールートを完全に捨てるか否かを決め、自分の手札で出せる最大火力を考えます。
4ターン目ヴェノム→5ターン目タスクマスター→アメリカチャベス
5ターン目デス→6ターン目タスクマスター、のようなルート決定と破壊数の調整を行いましょう。
ターン5
育ったデップーかウルヴァリンを使って強いヴェノムを生み出したいです。
カーネイジを取っておくと、ここでフォージ+デップー+カーネイジの動きができます。フォージの代わりにウルヴァリンを出してもいいですね。
ターン6
破壊の成果を見せる時です。
デップーかヴェノムをコピーするタスクマスター+デップーか、デップー+デスでフィニッシュが理想ですね。
うまく回せていて、自分が後攻なら相手は大抵撤退します。こちらが先行になってしまった場合は、シャンチーやキルモンガー、ヴァルキリーに注意しましょう。撤退判断もしっかりと。
天敵デッキと対策となるプレイング
セラコントロール・ザブーダークホーク
シャンチーがいる為に天敵です。こちらがぶん回ればぶん回るほど、奴ら(シャンチー)はきっとニヤニヤしてるんです。
後攻を取ることだけが対策になります。相手があまりパワーを割いていないロケーションで破壊を開始して、5ターン目まではパワーを盛るのはそのロケーションだけにしましょう。後攻さえ取れればsnapしても大丈夫です。ウルヴァリンが勝手に先行を拾ってきてしまうのには要注意!
ギャラクタス
デスにヌル、シャンチーもいる役満っぷり。
4ターン目にギャラされたらまず勝てないので撤退しましょう。ごく稀に勝てる場合があるので紹介します。
以下の条件が揃うことが必須です。
・5ターン目のギャラクタス
・デッドプールとタスクマスターが揃っている
(デスもいればなおよし)
・6ターン目で相手が先行
・デップーのパワーが24以上
(ただの目安ですがこれくらいは欲しいところ)
これが揃った上で大事になるのが、なるべくデップーのみを破壊することです。相手のヌルのパワーを上げたくないからですね。
最終ターンにデップータスクマスターとプレイできればヌルのパワーに勝つこともできます。できそうならsnapを掛けて普段からの撤退分を取り返しましょう。
ネビュラロック
天敵というほど相性が悪いわけではないですが、まあ悪いし流行っているので触れます。
氾濫中のロケは放置しましょう。カーネイジなどでパワーを出そうとするとジャガーノートを出されて大事故につながります。
5ターン目に高いパワーを出すことが必須となります。スパイダーマンやプロフェッサーXへの対策に繋がります。破壊数を稼いで早い段階でデスを着地させたいですね。
snapされたら素直に撤退しましょう。確実な勝利で地道に稼ぐタイプのデッキには張り合っても仕方ないです。
SNAPのタイミング
説明していなかったデッドプールの特徴として、破壊される度にドヤ顔をかましてしまうというものがあります。彼が破壊されると、2倍になったパワーを見せびらかすように、自分と相手の両方の画面の中央に大きく表示されます。
これが相手の撤退を促してしまいます。
なので、我々プレイヤーには早めのスナップが求められます。
僕の場合、フォージからのデップーカーネイジができそうならターン3のプレイ前にはスナップするようにしています。デスの領域や死の祭壇などの明らかな得意ロケにはデップーを置く前のsnapが必要ですね。
高い勝率で安定するデッキではないので、インフィニティ到達のためにはぜひスナップを活かしてください!
さいごに
ここまで読んでいただきありがとうございました。
低コストのカードをガンガンプレイ、デッドプールとウルヴァリンを育成、スッカスカな最終盤面で勝利する。他のデッキでは味わえない楽しさがあります。この記事を読んだみなさんが、デッドプールでマベスナをさらに楽しくプレイできれば嬉しいです!
それではよいsnapライフを👋