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ソーシャルディスタンスとバスケットボール。

当たり前の言葉として定着しました「ソーシャルディスタンス」。なかなか便利ではないか?と解釈しつつ、合言葉のように発しながら、様々なコトに取り組んでいます。

バスケットボールもソーシャルディスタンスが求められますね。

競技の特性からはどこがソーシャルディスタンス?ですが、少し言葉を変えて「スペーシング」が求められています。

スペース、スペーシング、ギャップなとなど、オフェンス、ディフェンスと視点を変えれば言葉も変わり、なかなか混乱を招いてくれますが、要は「離れろ」ですね。

オフェンスにおいて、「ボールマンから離れろ!」「オフボール同士離れろ!」を合言葉にディフェンスのギャップを生み出してアタックを仕掛けます。

いやーなんともこの時世を反映した戦術なんだろうかと、感心しつつ、指導に取り込んでおります。(と言いつつ、新しい戦術ではないですが。)

※詳しくはDDM(ドリブルドライブモーションオフェンス)を参照。

ソーシャルディスタンスが生んだ、その余白、空白、その隙間。

何らかの可能性を秘めているのでは?

と、目を凝らして見ています。

仲間から離れてスキマをつくる。離れて助ける。

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