何かをはじめようと思ったら
すごく。すごく。
個人的なことを書いていきます。
ソロ活動です。(かっこつけすぎました。)
ワークショップを始めて8年目に入ります。
アルフェテ工作室というワークショップ専門のチームを運営してます。
これまで考えてきたメニューは、300種類を超えました。ものづくりは、料理に似ているかもしれません。
実は、いつまでも考えられるものだと思います。
僕が開催しているワークショップは、ものづくりに限りません。
今。考えてることは、どちらかというと。
『ワークショップという言葉を無くそう』ということです。
詳しくは、以下へ
僕の目的は、ワークショップではありません。
僕は、ワークショップをおもちゃだと思っています。
いっしょに集まったみなさんとあそぶ時間をつくれたら実はなんでもいいと思っています。
出会いということが目的になると。実際は、誰でも参加しにくいものになるのかなと思ってます。
多くの人が、なかまが欲しいと思ったことは無いでしょうか?
でも。出会いたいとは言いづらい。
世間で言われるコミュニティーという言葉も、ちょっとした違和感を感じます。
どちらかというと。こどもの頃に憧れた少年探偵団のような感じの方が近いのかなぁ。
何かワクワクすることがありそうという期待だけがあって、秘密なんだけど。誰かがいつもやってきます。
利害とは別の。その時の素直な気持ちで何かが始まるのが嬉しい。
結成は、たまたま帰り道がいっしょだったというくらいで。なんの脈略もいらない。
大人になってもそんな風になかまができたらいいなぁと思うし。あそびたい。
ワークショップをしているとき。好きなものが先にあって集まることが多いです。
この好きなものは、少しずつ違っていいです。そして、違うものが好きな人がいっしょになったとき。
一つだけ。気をつけていることがあります。
それは、『共感しなくても許される雰囲気をつくること』ということです。
そこにあるのは、気づかいだけで十分。共感があった方が確かに盛り上がりやすいと思います。
けれど。混ぜすぎると一色になって、結果違うことを排除しようとすることになるから。
適度な距離感で、同じ時間を分け合えたらと思っています。(意気投合しちゃうのも大歓迎です。)
みんなで集まるけれど。みんなが同じじゃなくていいです。
というようなことを考えていて。
多様な人が集まる場所がいつの間にか好きになっていました。
けれど。不特定多数の人がいる場所が好きか?と言われると。すぐ疲れてしまう性格だと思います。(矛盾していますね。)
去年くらいから、新しく動いています。
何をしているかというと。
話を聞いてみたい人を見つけて会う。
そして、出会った人たちとお店などに集まって話す。
この繰り返しを始めています。
ワークショップは、みなさんを受け入れるものが多いですが。
自分の方から出向いて行って話をしています。オモシロイ人は、きっといると信じて探してみるといるんですね。(まだ、探し方が足りなかった。)
こういうことを続けてると。
あの人と、この人が話したらどんな会話になったりするんだろう?
もしかしたら、何か生まれたりしないかなぁという人が思いつくようになってきています。(まだ、大勢というわけでは無いですが)
言ってみれば。ちいさなちいさな対談をつくるような感じ。
そうか。この会を少しずつ大きくしていけば。日常化していけば。大きなイベントをつくろうとしなくても楽しいことがたくさん始まるんだ。ということに気づいたわけです。
自分は、場所づくりに興味があるのだなぁと昔から思っていたけれど。
結局は、プレイヤーが増えていかないとつまらないのだと思うんです。むしろ箱は、余っているのかなと思うくらい。
実際、人が集まり続けてる場所には、いつもプレイヤーがいます。
だから、プレイヤーに出会うということを始めています。
もっと色々な地域へも足を運んで行きたいと思ってます。
そして、京都は特にそういう関係をつくっていきたいと思います。
それは、この土地で出会った人たちに大きな感謝があるからです。
ここ最近思ってることは、話を聞くことが、今一番やりたいことなのかもしれないと思っています。
もし良かったら話を聞かせてください。
珈琲を一杯ご馳走するので、あなたの働き方や、オモシロイと思うこと。オモシロイと思う人の話を聞かせてください。
という活動してみようかなぁと思ったり。(お小遣い足りるかな?)
何かをはじめたいと思ったら、良かったら話しかけてもらえたら嬉しいです。
良かったら、みんなで集まる会に参加したい人もお待ちしています。
さて、この活動の続きはまた記録していこうと思います。
もっと短く書けたらいいのになぁ。たくさん書いて練習します。
応援よろしくお願いします。みなさんの応援で書籍化や、ワークショップの開催を増やせるかもしれません。たのしんで頂けるように準備頑張ります。