【Arentで働く人たち】自分の「やりたい」が実現できる会社|山﨑翼
こんにちは。Arentです。
Arentで働く人を紹介する「Arentで働く人たち」。
今回は、2020年11月に入社し、4か月で子会社の代表取締役に就任した山﨑翼さんにインタビューしました。
プロフィール
入社のキッカケは新型コロナウイルスで始めた副業
ーー「やりたいけどできない」を実現できるArentに転職
私は現在、社会人6年目になります。最初はエンジニア派遣でインフラエンジニアとして新卒入社し、4年ほど勤務しました。その後はエンジニアの枠を変えたいという思いで、技術知識に詳しい企画職に転職。
AIなど最新技術を使ってビジネス化するのが上手い会社で、その知見を溜めたいというモチベーションで働いていました。しかし1年半ほど経った頃、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて少し時間が空いたんです。そこで副業を始めたのですが、その際に関わった会社の一つがArentでした。
Arentでは副業としてエンジニアリングのプロジェクトマネージャーを務め、他社ではWebマーケティング周りでプロダクトを売っていく部分を担当したり、AIを活用した相談に対する実現可能性についてアドバイスしたり。その中で、どうせならArentに注力していきたいと考え、正社員として入社することにしたんです。
入社動機として大きいのは、前職ではできなかったことを経験できる点ですね。コンサルティングを行っていきたいという考えがあったのですが、前職ではそれをやらない方針ですれ違いがありました。これまでユーザーの業務内容を知る機会がなく、これを実現できるのがArentだと思ったんです。もちろん、単純に待遇面も魅力でした。ただ、特にどちらから声を掛けたというのではなく、自然と流れの中で正社員になっていったようなイメージですね。
音楽やエネルギー、金融、自治体まで。
ーー経験を活かして社内向け開発業務も担う
現在は案件化する前にお客さまと話す、コンサルティング提案業務を行っています。提案したうえでプロジェクトが進み、そこからエンジニアリングしてモノを作っていく仕事です。プロジェクトマネージャーとして、要件詰めやヒアリングなどユーザーとの打合せを実施。さらに要件定義や進捗管理など、社内向けの開発業務も担っています。
現在担当しているプロジェクトは主に3つ。一つが音楽アプリのようなもので、二つ目が電力会社に対する提案業務です。そして、3つ目が金融系企業での提案業務になります。基本的に私はITスペシャリストという立ち位置なので、業界知識はお客様との関りから理解を深めていくイメージです。ちなみに、過去には自治体でのアプリ制作や環境・エネルギー系企業とのコンサルティング契約でサポートに入ったこともありました。
基本的に仕事はフルリモート勤務です。Web会議は切羽詰まったときのみで頻繁ではありませんし、社内外を含めて稼働時間が違ってもやり取りしやすいのはメリットだと思います。Arentはフレックス勤務ですし、外注の方とも多く関わっているので。ただしデメリットとして、メンバーが同じ場所にいるのと比べると、リモートによるチャットや資料共有だけの状態では、コミュニケーションロスが生じることがあります。例えばメッセージは読み手によってとらえ方が違うので、こちらが「伝わるだろう」と思っても資料だけでは情報が正しく伝わらず、手戻りしてしまうとか。担当プロジェクトが増えるとコミュニケーションロスは増えると思うので、3つを超えないようにしているんです。
また、開発業務ではさまざまな管理ツールを使い、更新情報や変更履歴などは必ず残すようにしています。そして、良いことは良いと伝えるし、悪ければ率直にそう指摘する。基本的にアウトプットしか見ないので、絶対的な判断でフィードバックするようにしています。
自分の“やりたいこと”がArentで実現できた
ーー自発的で優秀な人が多く、協力し合える環境
ユーザーに近いところで仕事がしたいというのが転職理由だったので、それは実現できていると思っています。エンジニアになって色んな要求定義や要件定義、詳細設計をする人がいますよね。それを上流から下流まですべてに関われる点は大きなやりがいですし、それが好きだからやっています。
また、人間的な面で言うと、コミュニケーションを取りやすいメンバーが多いですね。簡単に言えば、みんな優秀なんですよ。リモートだけど、お互いを気遣い合っている感覚はとてもあります。割と協力的な関係を築けているのではないでしょうか。相談したいことがあったり、何かしら動きがあったりしたときには協力し合える環境です。
基本的には自発的な人が多くて、みんな自分の強みや良さを知っています。それに理解を持って相手と関わるから、誰に何を頼めるかが分かりやすいんですよ。そもそも、自分たちから聞いたり発信したりしないと仕事が進みませんよね。仕事が進めやすい、話しやすい人を採用しているのでしょう。
私はシンプルに言えば、自分より優秀な人とずっと働いていきたいと思っています。自分と相手、双方の専門性や強みをそれぞれ持って働けるので、自分の価値をしっかり持ち続けられるのではないでしょうか。
仕事のやり方やペースは自分でコントロール
ーー裁量の大きな仕事を楽しめる人に来てほしい
仕事において与えられる裁量は大きい会社です。その分、何でも自分自身で進めていかないといけないので、仕事のやりがいやモチベーションが、そこに湧くなら合っている環境なのではないでしょうか。
仕事は自分でコントロールしていけます。やらされ仕事はストレスが溜まりますけど、やりたくなければやらなくて良いんです。例えば「こっちならできる」など、色んな方法がありますから。自分の働くペースをコントロールしやすいし、周囲から何かを強要されることはありません。単純に「やりたくない」「やれない」という方は会社に合わないだけなので、良い意味で会社は縛らないわけですよ。個人を尊重してくれるので、会社側も実力のない人は採用しないし、採用されても「違うな」と感じれば出やすい環境だと思います。
こういう会社なので、自分の裁量を持って楽しんで仕事したい人は、ぜひ一緒に働きたいですね。仕事を楽しんでやるという考えがあって、かつ優秀だからこそ、それが実現できる人。あるいは、自分の実力を試したいという人にも適した環境ではないでしょうか。
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最後に
Arentでは、今回のインタビューで語った価値観や想いに共感してくれる、優秀なメンバーを募集しています。
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