【Arentで働く人たち】社内SEから最新のデジタルビジネスのPMに|石田昌嗣
こんにちは。Arentです。
Arentで働く人を紹介する「#Arentで働く人たち」。
今回は、今年入社して様々な案件で引っ張りだこのプロジェクトマネージャー、石田さんにインタビューしました。
プロフィール
スピード感を持って最新のデジタルビジネスに携わりたい
ーー自分の求める環境がすべて実現できた
大学卒業後はSIerに就職し、自治体向け基幹システムのパッケージシステム開発や導入・運用保守などを行っていました。要件定義から保守まで担っており、Javaでの開発やサーバー運用など約9年にわたり勤務。その後は製造業の情報システム部門に転職し、そこで担当したのがIT戦略の立案やプロジェクト管理、IT監査対応といった業務です。ITインフラのAWSへの全面移行や基幹システム更新・導入までのプロマネなど6年の勤務を経て、2021年2月にArentへ入社しました。
製造業以外にも色んな業種を経験してみたい。また、それまでレガシーな環境で仕事していたので、最新のデジタルビジネスを作り出すことにチャレンジしたいと思いました。そこで、目に留まったのがArentです。
Arentには専門性の高い優秀な同僚が多く、スピード感を持って仕事している印象を受けました。そんな中なら、自分自身も成長していけるかなと思ったんですね。スピード感を持って仕事することは、私自身のモットーでもあってマッチするかなと。また、岡山県に住んでいたので、フルリモートできる環境も魅力でした。つまり私の「こういう仕事がしたい」「こういう環境で働きたい」という、すべて実現できたんです。
また、面談からリモートでの実施が普通でしたが、Arentは面談だけでなく業務体験も行います。そこで、自分の仕事の進め方が合っているかという点も見てもらえるので、違和感なく同じ方向性で進めると思えたのもポイントですね。
多業界のプロジェクトや自社システムの整備など
ーーオンライン中心で強みを生かしながら働ける
現在は素材メーカーや製紙メーカーなどの大手企業向けに、いずれも画像解析やテキストマイニング、機械学習などを使ったPoCプロジェクトに関わっています。開発体制は各案件で2~3名程度、クライアントはメインの担当者1名にサブの担当者が付くようなイメージです。また、前職では社内システムを見ていたので、ワークフローシステムの仕組みやプロジェクト管理の見える化など、自社内システムの整備も行っています。
ユーザー折衝は最初に勤務した会社でも行っていました。POCのプロジェクトはゴールが明確ではないまま進むこともありますが、期間内でどう着地させるか、ゴールさせるかの調整管理は強みだと思っています。
業務上のコミュニケーションは、随時SlackやZoomなどのオンラインツールを活用して実施。これで不足することはありませんが、相手の状況がすぐ見えない中では、“ちょっとしたこと”を聞くのは少し難しいですね。しかし以前の職場では、色んな人につかまって時間を取られることが多くありました。自宅では家事と仕事とのバランスが難しいものの、一人で集中できるのは良い環境ではないでしょうか。最近は外に出てカフェやコワーキングスペースで仕事するなど、気分を変えて集中できる場所に移動するようにしています。
クライアントもリモートに抵抗感はなく、連絡はメールやWeb会議が大半です。Slackに慣れているとメールはタイムラグを感じますが、どうしても「今すぐ連絡がほしい」といったときは電話するなど対応しています。そのため、さほど不便に感じることはありません。
自己成長を続けながら新しい業界との関りやスキル獲得も行いたい
Arentは、スピードとアウトプットを重視している会社です。同僚は誰もが優秀なので、そういう環境で仕事するからこそ自分自身も成長できると感じていますね。そして、良い意味でも悪い意味でも社内システムがガチガチではないので、その代わりにスピード感はあると思います。これから先はバランスを見ながら社内の仕組みを整えていく必要がありますが、まさに成長段階の環境です。
その中で私がいつも心掛けているのは、高速でアウトプットしていきながらも色んな状況を想定し、失敗した際のダメージをできるだけ最小限に留めること。マイルストーンをこまめに切って、早めに危ないところがないかチェックするといった具合です。
現在はプロジェクトマネージャーという立場でプロジェクトに入り提案なども行っていますが、デジタルビジネスを生み出す最初のコンサルティングなどの力も身につけていきたいですね。特に業界にはこだわりがなく、例えば製造業以外でも色んなところを見てみたいと思っています。
裁量を与えられる中で、自ら考えて行動できる
ーー会社と一緒に成長を目指せる方には最適な環境
担当しているプロジェクトにアサインされるエンジニアは皆さんスピード感持って作業してくれて、Arentの志向に合っていると感じています。コミュニケーションは積極的に進捗報告してくれる人もいますし、こちらから聞かないとあがって来ない人も。ただ全体的には黙々と作業し、サッとアウトプットする方が多いでしょうか。
ですから恐らく、自立自走できる人なら活躍できる環境だと思います。裁量も与えられますが、逆に、あれこれ指示されるわけではありません。自分で考えて、前に進める人とぜひ一緒に働きたいですね。
例えば「これをやりたい!」という声をあげても、否定されることはありません。これからさらに案件が膨らめば、各自もっとやりたいところで手を挙げて仕事できるようになるはず。社内システムもそうですが、そういう成長段階だからこそ携われるのは貴重な経験なのではないでしょうか。スピードやアウトプットを重視し、成長できる環境で仕事したい人。また、会社を一緒に成長させていきたいという思いを持たれた方なら、きっと合うと思いますよ。
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最後に
Arentでは、今回のインタビューで語った価値観や想いに共感してくれる、優秀なメンバーを募集しています。
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