こどもへのクリスマスプレゼントに!
お子さんへのクリスマスプレゼントは、すでに決まりましたか?
いまの時期だと、鬼滅の刃のおもちゃでしょうか。はたまた、仮面ライダーグッズでしょうか。プリキュアグッズでしょうか。ゲームソフトでしょうか。
ここで、少しだけ中の人の話(つまり私ですね)をさせてください。
私が小さいときから、我が家ではこどもがほしいと言ったクリスマスプレゼントを買ってもらっていました。
リカちゃん人形だったこともあるし、シルバニアファミリーだったこともあるし、クリスマスは誕生日がもう一度くるようなワクワク感でいっぱいでした。
しかも結構、親が凝っていたので、家族がみんないるときに「ピンポーン」となり、玄関を開けてみると誰もいないのにプレゼントが置いてあるとか、サンタのおじさんが実際に来てくれたこともありました(もちろん、両親は隣にいるんです)。今振り返っても、どうやってやったんだろう?と思うほど、サンタ計画は成功していました。
と、とても楽しいクリスマスの記憶ですが、楽しみは実はもう一つ。
クリスマスの次の日、目を覚ますと、枕元に必ず本が一冊置いてあるのです。
そう、これはサンタさんからのプレゼントの続きなのです。
中の人と言いながら(もちろん編集部の者なのですが、、、)、小さい頃から本を読んでいた習慣などなく、お恥ずかしながら高校生になってやっと本を読み始めます。
それでも、この年に一回のクリスマスの本だけは、妹と一緒に何度も何度も読んで、「もう私、10回も読んだもん」なんて、自慢し合っていました。
『青い鳥』のときもあったし、『まる・さんかく・しかく』だったこともあります。
当時は何度も『星の王子さま』に断念していた私。本を読んでいると眠くなるし、飽きる。とさえ、思っていた私でも、このクリスマスプレゼントだけは貪るように読んでいたことを記憶しています。
お母さん、お父さん、サンタさんがわざわざ届けてくれるクリスマスプレゼントは、ただのプレゼントではありません。こどもの心を育む大切なツールです。
そんな大切なプレゼントに、本を添えてみるのはいかがでしょうか。
『偉人もみんな悩んでいた』
https://www.amazon.co.jp/dp/4777959813
『こども 禅の言葉』
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