アウトプット
初めてインターネットに長い文章を投稿します。書きたいことを書きたいだけ書いた文章なので、「とてもとても暇な人」だけ見てください。
現在、就職活動真っただ中。周りは夏のインターンに行きはじめ、自己分析を完成させたとか学チカはこうだ、と皆話している。私も、頑張っていないわけではない。ただ、なにか物足りなさを感じながら今日まで過ごしてきた。
欝々とした気分で校内を歩いていると、ふと就職活動について書かれたチラシがびっしりと張り付けられた掲示板が目に入った。面倒だなぁ、と思いながらもそれらをスラスラと見ていると、ふと「オンライン就活」の文字が目に入った。「時代だなぁ」と小さくこぼし、注意深く内容を読むことにした。
すると、目に入ったのは今まで私が考えていた就職活動とは全く違う内容であった。就職活動とは本来、みな同じ格好で同じことを言い、大企業に入れば喜び、落とされれば泣き、といった全く面白くないものだと思っていた。
それがどうだ。「マッキンゼーから大学院に通い、世界一周へ。自分の人生を「自分で決める」ための仕事の選び方(市川瑛子さん)」?「大学で働きながら不登校生専門塾を運営する私のソーシャルキャリアの広げ方(藤野荘子さん)」だと!?
感動。
こんなことを考えている人がこの世の中にいたのか。なんて俺の考えは浅かったんだと思った。
そこから私はオンライン就活を隙間時間に活用し始めた。
今日もオンラインでの登壇があり、「アウトプット強化ゼミ。就職のカギは「アウトプットにあり!発信の秘訣とnoteの活用方法を学ぼう。」のタイトルで、野田さんと小幡さんが登壇されていた。
お二人とも、noteを最大限に活用して就活に成功されており具体的なnoteの活用法や文章の書き方を学ぶことができた。
今回は、自分用の覚書程度で書くので自分なりに書く。
まず小幡さん。
noteの活用法と、活用することで得られるメリットを話していただいた。
就活においてnoteは画期的な自己分析法であり、強制的に学びをアウトプットする環境がそろっている。また、noteを継続するだけで学チカになり、周囲との差別化も図れるわけだ。
面接においてもその効果は絶大で、面接以外の情報も伝えられ、周りにnoteでアウトプットしている人が少ないので面接官にも印象に残りやすい。言葉だけでは伝わらないことも、noteとして文字に残すことができればどんな人かは一目瞭然であろう。
フォロワーが多い方こそなのかもしれないが、noteで結果を残しているひとであれば企業に入社した際に、広報においてその力を発揮することは間違いないだろう。
また、なんといっても知識を蓄えることができる。メモとしていつでも見返すことができるようにするのもアリ。アウトプットの練習として用いるのもアリ。共有もしやすい。
noteにはメリットしかないのである。
次に、野田さん。
noteを書きたいんだけどどうやって書くの?や書くために情報収集したいけどどうするの?といった疑問について答えて頂いた。
そもそも文章を書く作業というのは全体の3割で、あとは情報収集であるとのこと。情報を集める→読む人を理解する→書く の3STEPだ。
文章は、質と内容に左右される。ライティングの質は、書く文章には型があるので、周囲との差別化は難しいが、内容は自分だけのものなので差別化しやすい。だから、情報をいっぱい集めよう!という感じだ。
まずは情報収集。アンテナをよく貼ること。
野田さんおすすめは、講義が始まる前に、講義で話すであろうトピックを9つのボックスを分けて書いておく。いざ講義が始まったらそれに書き足していって、後で自分で見て分かりやすいようにしておく。もちろん自分で気になったところは周りの余白などに追記していってOK。
次に読む人を理解すること。就活のことが知りたい人に、食べ物の紹介をしてもしょうがない。相手が欲しているであろう情報を抽出して、自分なりに分かりやすく組み立てることが大事。
なるほど。2人とも分かりやすい。そしてとても参考になる。私はそれに感化されて早速noteに学びと書きたいことを書いたというわけである。
ここまで読んでくれた人は人生の貴重な5分を私の文章に使ってくれたということだ。ほんとうにありがとう。お詫びはいくらでもする。毎日ありがとうのメールを送ってもいい。
最後に、本日登壇されたお二方、野田さんと小幡さんには本当に感謝でしかありません。普段生活してる中では絶対に知ることができなかった情報でした。