手術へ向けて

前回の話を聞いて手術を決めた。

年明けにエコー検査
見た目では甲状腺の大きさは目立たないけど
エコーで見るとはそこそこの大きさにはなっているらしい。
それよりも血流の流れ?が早くて、
どちらかというとそっちの方がネックと。

診察の前に肺機能、CT、心電図などなど
広い院内を案内図を見ながら案内係さんに聞きながら
次々回る。

肺機能の検査て、鼻をつままれるのね。
その状態で息を全部吐ききる!て事をするんだけど
まぁぁぁぁ辛い。
自分は最後まで吐き切ってる感覚なのに
まだ出ます!まだ!まだ!って酸欠でクラクラ
それなのにすぐに、息を吸って!もっと!もっと!

息が上がってゼーゼーしてると
呼吸はゆっくりでいです。て言われるし
私がどんな病気で検査してるって把握してないんだろうな

手術の執刀医の診察もほぼ手術へ向けての説明時間
こういう話(リスク)を伝えた。質問に答えたって内容も
全部入力しててビックリ

1月の間に3回通院して検査を全部終わらせて
最後に周術期管理センター(麻酔の説明)と入退院支援センターを
回って後は手術日が決まるだけ!

幸いメルカゾールは飲めなくなったが
ヨウ化カリウムで数値は抑えられている

ヨウ化カリウムも永久的に効くものではないらしく
効かなくなるタイミングがあるから
この数値が抑えられているタイミングに
できるだけ早く手術する方がいいらしい。

先生の話では入院期間は5日~7日
手術日は火・木の週2日
その前日から入院…

月曜に入院して火曜手術で金曜退院が最短ですか?
て質問したら、全部がうまいこと行ったらね~と。

全部がうまいこと行くの全部とは
手術するにあたって先生から説明があったリスクで、
・副甲状腺機能低下症
・だみ声
・出血による窒息

↑リスクの高さ順。
説明の時にこれは何%ぐらい。て手書きで説明あったけど
手術の同意書の裏に書いてあったもんだから
提出してもう手元に残ってなかった

副甲状腺は米粒ぐらいの大きさで
甲状腺の周りに4つあるらしく、
甲状腺を摘出する時に付いてきちゃうらしい。

でも取れたモノを元の場所に戻すと後々吸収?定着?するらしくて
最初は痺れや震えが出るらしいけど、それは薬で補えると。

だみ声に関してもひとつひとつ神経にモニターを当てて
これは神経、これは違う、と判断して切っていくらしい。

最後の出血による窒息も0.03%て書いてあったっけな。

まぁ、数%のリスクの説明をされても
そんな事もあるんですね。と自分事にならない楽観的な私。

あとで痛い目にあいます


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