ドラムその162~167【フットワークと余談】

本日は少し趣向を変えて、自分の「タメになったねぇ~」な動画の紹介です。備忘録も兼ねてます。

完全独学おじさんは常に何かに悩んでおりますもので、日々色々な動画を漁ってます。
本日は特に悩みの種になりがちな「フットワーク」の動画たちをば。


ドラム162/365

この方のフットワークシリーズ、「分かり易い」且つ「分かりみが深い」という印象です。
初心者向けでありながら中級者以上の方の見直し要素満載だと思います。
色々なダブルの解説もされていますのでそちらも是非。


ドラム163/365

今日本で最も有名なドラム講師のひとり、森谷先生。
足を落とすタイミング、感覚として分かっていたつもりですが改めて意識するきっかけになりました。
ヒール・トゥ編も是非。

別でまた紹介させて頂こうと思いますが、「森谷先生と一緒に基礎練」シリーズ、とてもお世話になっています。


ドラム164/365

フットワークを考えるうえでとてもとっても大切な身体の重心。
「立っている感じのまま座る」という表現、とても良いなと。

なんでもそうですが、頭では分かっても実践するのは難しいもんです。

続いて練習メニュー。


ドラム165/365

トゥ→ヒールの繰り返しで連打。

ミディアムテンポでのダブルキックの音符と音符の間がツマりがちなのが最近の一番の悩み。
自分が使っている「トゥ・ヒール」や「スライド」は二打目が主音になるわけですが、装飾的に鳴らす一打目のリズムがどうにも安定しない。

そんな中、ふとこの練習を繰り返していると「ビーターをちゃんと振りかぶっていないのでは…?」と気付きがありました。
手でも足でも「振り下ろしよりも振り上げが重要」と考えているんですが、そんな基本を疎かにしていたなぁ、と。感謝。

また、常にリバウンドを意識する事で"踏み込み"癖の改善にも繋がる気がします。


ドラム166/365

言わずとしれたにのまい氏。
ちょっと初心者の方には難しい内容ですが、ある程度踏める人にはオススメのエクササイズです。

どうしても単調になりがちなドラムの基礎練習、こういった「エクササイズ」的なノリでの練習は捗りまん。


ドラム167/365(余談)

「感じたことを自分の言葉にする」というのはとても大切な要素だと思います。
思考と実践の繰り返しが上達の近道と考えておりますので、無心で脳筋的な練習の反復"だけ"では身にならない。と思います。
そゆ練習が必要な時もありますけどねー。

1、2年くらい前『今の若者は仕事で教わった事をメモに取らない』というニュースを見ました。

「メモなんて必要なくないですか?」
「書いてる暇があったらその分働いて覚えます。」


……ちゃうねん。
教わった事を一回自分の思考を通してアウトプットする事で「噛み砕く」事が出来ると思うんですよ。

これって身にする為に結構重要な工程だと思うんですがね。効率も上がるし。

そんな自分はお仕事始めた時、先輩たちに「メモ魔」と呼ばれていました。まあ人それぞれだからね、なんでもいいや。

では。

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