【都市の経済構造を考えてみる!】(第95回)「トヨタの有価証券報告書から広域企業の本社について考えてみた!(3)(広域企業)」
【ご紹介】本稿のバックナンバーを総集編としてnoteマガジンにまとめてみました!第1弾「盛岡経済圏 編」は、盛岡経済圏を題材としていた第6回から第28回の全23本で構成されております!まとめ読みなどにご活用いただけると嬉しいです!!
・【総集編 都市の経済構造を考えてみる!】(1)盛岡経済圏 編
https://note.com/areaia/m/m5231b8afe73c
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
前回は、トヨタの有価証券報告書からの気づきの2つ目として、納税者としての本社、について考えてみました。
・(第94回)「トヨタの有価証券報告書から広域企業の本社について考えてみた!(2)(広域企業)」
https://note.com/areaia/n/na331b5dc1d02
今回も、トヨタの有価証券報告書からの気付きについて、整理していきたいと思っております。
・有価証券報告書 2021年3月期
https://global.toyota/pages/global_toyota/ir/library/securities-report/archives/archives_2021_03.pdf
今回は、3つ目の気付きとしまして、関連事業の投資家・統括者としての本社 について考えていきたいと思っとります!
〇 3.関連事業の投資家・統括者としての本社
気付きの発端は、有価証券報告書のp7にある 事業の内容 の項目でした。トヨタの事業といえば、自動車、というのはもちろんイメージ通りでありますが、2つ目が 金融 となっているところで少々意外といいますか、驚きでもありました。また、その他の事業として、情報通信事業等 ともあります。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?