【都市の経済構造を考えてみる!Ⅲ】(第28回)「人口千人当たりの粗付加価値部門計とその内訳の計5項目 をおさらいしてみた!」
前回は シーズンⅢ の第27回目としまして、シーズンⅡでみてき60本ほどの産業連関表から 人口当たりと従業者当たりの 回す力ー外の力 と 支える力8部門生産額構成比 の計3項目 を振り返ってみました。
・(第27回)「人口当たりと従業者数当たりの 回す力ー外の力 と 支える力8部門生産額構成比 の計3項目 をおさらいしてみた!」
今回は、これまでみてきた産業連関表から 人口千人当たりの粗付加価値部門計とその内訳の計5項目(内生部門計・雇用者所得・営業余剰・資本減耗引当・粗付加価値部門計) についておさらいします。
〇 おさらい
これまでにみてきた産業連関表から 人口千人当たりの粗付加価値部門計とその内訳の計5項目(内生部門計・雇用者所得・営業余剰・資本減耗引当・粗付加価値部門計) について、表にしてみました。
ベッドタウン県は薄い黄色で、ベッドタウン県の中心部側は薄い緑色で、それぞれ塗っております。
まずは、粗付加価値部門計が大きい順です。
ここから先は
5,112字
/
10画像
¥ 300
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?