【都市の経済構造を考えてみる！Ⅲ】（第２７回）「人口当たりと従業者数当たりの　回す力ー外の力　と　支える力８部門生産額構成比　の計３項目　をおさらいしてみた！」

前回は　シーズンⅢ　の第２６回目としまして、これまでみた６０本ほどの産業連関表から　人口当たりと従業者当たりの　域際収支関連の５項目　を振り返ってみました。

・（第２６回）「人口当たりと従業者当たりの　域際収支関連の５項目　をおさらいしてみた！」

今回は、これまでみてきた産業連関表から　人口千人当たりと従業者千人当たりの４つの力の比較３項目（稼ぐ力／支える力 ・回す力ー外の力・回す力／外の力）と、以前支える力をおさらいした際に見落としていた　支える力８部門生産額構成比　の合計７項目　についておさらいするつもりでした。

が、稼ぐ力／支える力　と　回す力／外の力　については、総額の比率も、分子分母をさらに人口や従業者数で割った比率も当然のことながら同率でして、こちらは、先日すでにおさらい済みであったことにいまさらながら気づけました。

・（第２３回）「域際収支関連４項目と４つの力の比較３項目をおさらいしてみた！」

ということで、今回は、人口千人当たりと従業者千人当たりの　回す力ー外の力　と　支える力８部門生産額構成比　の３項目　についておさらいします。

　　　　　　　

〇　おさらい

これまでにみてきた産業連関表から　人口千人当たりと従業者千人当たりの４つの力の比較３項目（稼ぐ力／支える力 ・回す力ー外の力・回す力／外の力）と、以前支える力をおさらいした際に見落としていた　支える力８部門生産額構成比　の３項目　について、表にしてみました。

　　　　　　

まずは、支える力８部門の生産額構成比が高い順です。