【都市の経済構造を考えてみる！】（第９８回）「トヨタの有価証券報告書から広域企業の本社について考えてみた！（６）（広域企業）」

【ご紹介】本稿のバックナンバーを総集編としてnoteマガジンにまとめております。第１弾「盛岡経済圏 編」は、盛岡経済圏を題材としていた第６回から第２８回の全２３本で構成されております。まとめ読みなどにご活用いただけると嬉しいです！！！

・【総集編　都市の経済構造を考えてみる！】（１）盛岡経済圏 編
https://note.com/areaia/m/m5231b8afe73c

【総集編　都市の経済構造を考えてみる！】（１）盛岡経済圏 編｜Area Innovation Alliance｜note

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前回は、トヨタグループの　その他の事業　について、有価証券報告書にはあまり記載がなかったので、Wikipediaからあれこれとみてまわっておりました。

・（第９７回）「トヨタの有価証券報告書から広域企業の本社について考えてみた！（５）（広域企業）」
https://note.com/areaia/n/n7de515ecc84f

社歴が長いこともあってか、自社グループの遊休不動産もそれなりの規模であるんでしょうかね、不動産系の事業がかなりありました。

今回も、前回の続きになります。トヨタグループが自動車事業や金融事業で、世界中から稼いできた収益を原資として、広域企業としてのノウハウやコネクションも活用しつつ、名古屋経済圏を中心に、その他の事業へ投資されて、稼ぐ力であったり回す力といった新たな経済循環が名古屋経済圏で増えてきた様子を感じたいと思っとります。

　　　　　　

〇　空港

２００５年に開港した　中部国際空港セントレア　ですね。こちらも、Wikipediaに詳しいです。