【都市の経済構造を考えてみる!】(第88回)「岩手県・宮城県・愛知県の自動車関連部門を日本全体と比べてみた!(広域企業)」
【ご紹介】本稿のバックナンバーを総集編としてnoteマガジンにまとめてみました!第1弾「盛岡経済圏 編」は、盛岡経済圏を題材としていた第6回から第28回の全23本で構成されております!まとめ読みなどにご活用いただけると嬉しいです!!
・【総集編 都市の経済構造を考えてみる!】(1)盛岡経済圏 編
https://note.com/areaia/m/m5231b8afe73c
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前回は、日本の産業連関表から自動車関連部門の粗付加価値計の内訳を詳しくみてみました。生産額、粗付加価値計、雇用者所得、従業者数など産業規模としては部品部門が大きいにも関わらず、営業余剰については乗用車部門に大きく偏っていた点が印象に残っています。
・(第87回)「日本の産業連関表で自動車関連部門をみてみた!(2)(広域企業)」
https://note.com/areaia/n/nc2cdc698e5fc
さて、今回は、前回もみておりました粗付加価値計の内訳について、これまでにみておりました岩手県・宮城県・愛知県の自動車関連産業の粗付加価値計の内訳と比べていきます。
◯ 自動車関連産業全体の粗付加価値計の内訳比較
まずは、自動車関連産業全体からみてみます。
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