Rock on !
アメリカンフットボールのシーズン中、試合がホームグランドである日のハイスクールでは、ダンスパーティーが開かれていました。
年が明けてからは回数が減ったものの、カフェテリアを開放して夜7時くらいから始まるパーティーは、とても新鮮。
シニア(高校3年生)ともなると、参加する人はやや少なめでしたが、ソフォモア(高校1年生)達は活発です。
パーティーが開かれる金曜日の前に、お目当ての女子や男子へ「ダンスへ行かない?」と誘いをかけるのです。
もちろん、女子同士、男子同士で参加しても全然構わなく、会場で会った人と踊る事もありました。
この頃、流行っていた曲と言えば、Atlantic Starの、“Always”とか、Bon Joviの、”You Give Love a Bad Name”、“Livin' on a Prayer“、”Never Say Goodbye”などでしょうか。
Bon Joviは、今ではとても素敵な中年ロッカーとして、マイルドな雰囲気もありますが、当時は過激なハードロッカー。
Portlandでライブがあった時は、過激過ぎる若者が悪さをしない様にと、会場周辺に警察官が張り付き、送迎に来た親御さん達用の待合室まで設置されてあると、ニュースで報道していたのを、覚えています♡
私はと言えば、ホストシスターと一緒に、Huey Lewis and the Newsのライブへ行きました。
チケット代が、日本で買うより随分安いのに感動しましたが、あれは為替の影響だったのだろうか。