燃え尽き症候群?
1月中旬に全教科のテストがあり、1st semester(1学期)が終わりました。
このところ目白押しだったクリスマスや、ニューイヤーのイベントも終え、気持ちも一段落です。
と、同時に、特に何の予定もない週末が増え、ダラダラと過ごす日が多くなっていきました。
ビデオを観て、パラパラと通信販売の雑誌をめくり(今なら、さながらGoogle巡り?)、パリパリとナチョス(とうもろこしで作ったスナック菓子)を頬張り、そのままソファでコクリコクリと、居眠り。
ダラダラ、パラパラ、パリパリ、コクリコクリと言った、漢字でもひらがなでもalphabetでもなく、カタカナが並ぶような、ちょっと空虚な時間です。
8月以来、常に気を張って家族や友達と会話をし、学校の授業や宿題、テストに取り組んで来た、私。
それが、1st semesterを無事乗り越えた事で緊張の糸が緩み、少し無気力になってしまった様です。
これはその後、大学生になってからも、社会人になってからも経験する現象なのですが、何かに頑張りすぎると、その後必ず無気力な時間がやって来ます。
「燃え尽き症候群」と言う言葉を、後から知りました。
1日で言うと、交感神経と副交感神経を入れ替えながら、メリハリをつけて人は健康で過ごす様なので、今思えば、このカタカタ期間も、アメリカでの残された半分の留学期間を過ごすためには、必要な時間だったのでしょう。