Hug
アメリカ人は、あいさつ代りによく、Hug(ハグ)をします。
それは、恋人同士だけではなく、親子間、兄弟同士、友達同士など、間柄をあまり問いません。
「行ってらっしゃい」「さようなら、気をつけてね」「ありがとう」「大丈夫?」
など、Hugに含まれる意味も様々。
でも、Hugの習慣が無い国からやって来た私には、このスキンシップが当初、戸惑いでした。
(それは、オリンピックや世界陸上などの表彰式を見ていても感じる。メダルを授与された日本人は、それをかけてくれた人とHugする事は少ないなーと)
いくら知り合いとは言え、ぎゅっと肩と背中を同時に抱きすくめられることが、とても恥ずかしかったのです。
抱きすくめられると体を固くする私に気づいたMomは、初めは極力、このスキンシップを避けていた様です。
でも次第に、そこから得られる安心感や親近感に気づいた私は、自然に自分からHugを出来る様になっていきました。
そして、その後子供を産んだ私は、これでもかっ!と言う位、子供を抱きしめていましたが、でもやっぱり日本人の習慣では無いせいか、成長するにつれ、次第にその数も減っている…♡
これを書いた(編集した)のを機に、また見直してみようかな?