本州最北端 大間崎へのバイク旅
10/11金曜日、本州最北端へ行きたいと急に思い立ち、10/12〜14の三連休で行ってきました。
バイクで。(アホ)
アホですが得難い経験でもあり、思い出としていろいろ残しておきたいと思います。
旅程
なにぶん10/11の午後に思いついたものですから、だいぶ雑でした。
旅程としては、
10/12
13:00出発〜岩手県盛岡市のスーパー銭湯に21:00着 そのまま一泊
10/13
5:00発〜青森県大間崎(本州最北端)へ11:00着
近くにあるお店でマグロウニ丼!を食べる
12:30発〜上部にある写真の蕪嶋神社(八戸市)へ14:00着
14:30発〜仙台市の快活クラブへ21:00着
10/14
6:00発〜埼玉県へ12:00帰還
確かこんな感じ。
埼玉〜岩手県までは高速を使いましたが、岩手から青森までは全て下道で行きました。
バイクは高速に乗る際に申請すれば割り引いてもらえるサービスがあります。
二輪車定率割引?とかいうやつです。
200㎞1000円くらい割り引いてもらえるので申請しました。
まぁこれ使っても移動費が高すぎるので岩手からは下道使ったわけですが、気になる方をお調べください。実際助かる。
泊まった場所とその感想
一日目
宿泊場所として選んだのは岩手県盛岡市にある「ゆっこ盛岡」というスーパー銭湯でした。
ベッドはないけどくつろぎスペースがあるからそこで好きに寝てね〜というのがスーパー銭湯の宿泊スタイルです。この形態はどこも変わらないと思います。
温泉とサウナがあって寝れるなんて最高!私も泊まろう!と思ったあなたに忠告です。
おじ様のいびきがうるせえ
そりゃみんな考えることは一緒なんですわ。
安くて温泉入れて寝れるとこあったら誰でも泊まる。大統領も泊まる。
ということでいろんな人がいます。
物音がするし完全な暗闇ではないので、気になる人はイヤホン・耳栓必須です。
そして遅めの到着の場合、寝床は期待しないでください。
最悪椅子で寝ることになるかも、、
というのも寝床は早い者勝ちのため、気持ちよく寝れるところはすぐ取られます。
なのであまりに遅く到着する可能性があるなら、素直にビジホを予約するかネカフェに泊まりましょう。
二日目
快活クラブに泊まりました。
いびきもなく、個室でゆっくり安く眠れる場所の代表格ですね。
ただ、
・死ぬほど乾燥してる
・薄っぺらく小さい(ひざ掛けくらい)のブランケットしかない
・シャワーしかない(タオル貸し出しもない)
というデメリットがあります。
翌日バイクに乗って気づきましたが、ゆっこ盛岡で温泉に浸かったあとに比べて、まったく疲労がとれてませんでした。
旅を通して思ったこと
バイク旅のいいところは、何気なく走った道で素晴らしい景色に出会えることです。
車と違い窓ガラスなんてないので良くも悪くも全て「生」の光景ですが、そのおかげで色彩豊かで香りも感じる事ができます。
このおかけでどんな光景でも感動する!のがバイク旅のいいところですね。
ただ楽しいかと言われたら楽しくはない。
だって25時間運転して観光2時間しかしてないのだから楽しいはずがない。
でもやってよかった。そう思える旅でした
まとめ
旅程は計画的に!
泊まる場所、ガソリン補給所、観光場所、日程的な余裕、等々の予定が弾丸がすぎると全く立てられません。
旅程は計画的に!この一言に尽きます
以上、駄文失礼しました。