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風呂キャンセルや不摂生で髪が薄い! まずは悪い生活習慣を直そう!

「最近ストレスが多い」
「鏡をみたら髪が薄く感じるんだけど……」
「シャンプーしてたら髪抜けてるしヤバい!」

そんな悩みを解決したい人だけ読んでください。

結論として生活習慣の乱れと、不規則な睡眠を続けていると薄毛リスクはあがります。それに、肥満や薄毛などの外見力が低下してくると、鏡をみる度にメンタルへのダイレクト・ダメージがアップします。

これから彼女を作りたい人は、頭皮環境のケアを徹底してください。今回の記事では「恋愛に不利となる睡眠と薄毛の防止」について解説していきます。


1.薄毛は恋愛で不利になるのか?

結論からいうと薄毛は、恋愛において不利になる可能性があります。
AGAメディカルクリニックMOTEOの合同調査を引用すると、薄毛はおじさんにみえやすいポイントの上位にランクインしています。

出典:PRTIMES「AGAメディカルケアクリニックMOTEOの合同調査」

そのため、最近髪のボリュームが減ったと感じる方は「ヘアスタイルでのカバーか生活習慣の見直し」の2つの対策が必要です。

私は30代後半になってしまいましたが、今のところ薄毛に悩んだことはありません。やっていることは「食事・運動・ストレスマネジメント・瞑想・シャンプー」などがあります。

遺伝も関係あるのでしょうが、不摂生や肥満で髪に血流からの栄養が届いていない、ここが一番大事なポイントだと思ってます。

もちろんAGAクリニックに相談する選択肢もありますが、治療費が高額になるため、あまりおすすめできません。

何10万円ものコストがかかるため、若い内のセルフケアやストレスマネジメント、生活習慣の改善などの身近なことからはじめましょう。

2.睡眠不足で薄毛になるの?

睡眠不足は、「抜け毛、薄毛」へとつながります。睡眠のメカニズムから、読み解ければ構造もみえてきます。

睡眠の種類は、

・ノンレム睡眠「細胞の回復、深い眠り」
・レム睡眠「記憶の整理、浅い眠り」

などの2種類の睡眠から構成されております。このノンレム睡眠に入ることが重要です。ノンレム睡眠は、細胞の修復をしてくれるといわれています。

ノンレム睡眠は、髪質や太さ・長さ筋肉、肌質など恋愛面で重要な要素が関連してきます。

また、適切な睡眠サイクルに入ることで多くの成長ホルモンが分泌されるのです。薄毛に有利なため、睡眠はコスパ抜群の自己投資といえます。

3.成長ホルモンと育毛は関係あるの?

睡眠中は成長ホルモンの分泌とともに、IGF-1(インスリン様成長因子1)が分泌されるといわれています。

IGF-1(インスリン様成長因子1)とは、育毛や美肌作用などのアンチエイジング作用を持つ成分で、以下のように薄毛改善に役立つといわれています。

  1. 毛髪の成長期を延長させる

  2. 頭皮の炎症を中心に抗炎症作用がある

  3. 血管を拡張させ、頭皮の血行を改善する

  4. 毛母細胞の増殖を促進する

  5. 髪のタンパク質量を増加させる

など髪の健康や、頭皮環境を維持します。ですので、最近薄毛が気になりはじめたという人は、睡眠を意識してみてはいかがでしょうか?

日々良質な睡眠がとれれば抜け毛も減り、成長ホルモンの分泌から若々しい髪や筋肉を得られる可能性は高いです。

「睡眠時間は自己投資」と認識を変えて、下記の内容を習慣にしていきましょう。

4.なるべくゴールデンタイムに寝よう!

22時から深夜2時は「睡眠のゴールデンタイム」と呼ばれています。

夜更かしでネットゲームやYouTubeをみてしまうなどは、生活リズムを破壊して成長ホルモンの分泌を阻害する行為になりかねません。

その結果、薄毛のリスクが高まるため注意が必要です。もはや、寝る前スマホが無意識になってしまっている方は、スマホ・ロッキングコンテナでロックしてしまいましょう。

Amazonで2,000円~3,000円程度で購入できるので、コスパ抜群の神アイテムでおすすめです。


5.薄毛予防に最適な4つの睡眠対策

薄毛予防に最適な睡眠対策は、以下の4項目です。

毎日就寝時間と起床時間を固定する

良質な睡眠の確保は、前述したとおり成長ホルモンの分泌、記憶の整理に役立ちます。

しかし毎日寝る時間が不規則だと習慣付けができておらず、体の健康と毛髪の健康にも影響が出てきます。そのため、就寝時間と起床時間を決めておきましょう。

ただ、決めた時間どおりに起きれないことが多々あると思われます。
しかし、100%を求めて責めずに、70%くらいの成果が出れば自分を褒めてあげてくださいね。


就寝前のスマホのブルーライトには注意

ネット世代の方がやりがちなのが寝る前スマホです。

スマホ画面から発しているブルーライトは、睡眠ホルモンの「メラトニン」の分泌を抑制して眠りを阻害します。

ダメとわかっていても、つい動画をみてしまい朝5時に就寝のような状況が冗長化すると習慣が固定されるため危険です。悪習慣が形成されると、半自動的に寝る前スマホをしてしまうので要注意です。

ですので、スマホ制限アプリやスマホ・ロッキングコンテナをフル活用してください。


朝日を浴びることが重要

朝の日光を浴びることは体内時計がリセットされ活動的になれます。眠気を促進する、メラトニンの分泌が止まり覚醒状態になっていきます。

メラトニンの恩恵を受けられるのは睡眠中で、病気やアンチエイジングにも効力を発揮します。そんな万能のホルモンが、健康な髪の維持にも貢献することは言うまでもありません。

ストレッチ

長時間のデスクワークや満員電車で立ちっぱなしが、毎日続くとストレスが溜まり薄毛の原因にもなります。

そのため睡眠をとる前に、数分のストレッチを行い日中の体の緊張をほぐしておくのがよいでしょう。

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